一般財団法人環境イノベーション情報機構

イベント情報風力発電施設が鳥類に与える影響に関する国際シンポジウム

風力発電施設が鳥類に与える影響に関する国際シンポジウム

【カテゴリ】 自然環境 野生動植物

【開催日】2006.11.04

【開催地】東京都


【募集期間】| 2006.09.25〜2006.10.25 財団法人日本野鳥の会は、このほど「風力発電施設が鳥類に与える影響に関する国際シンポジウム」を下記の要領で開催することになりました。この話題に興味をお持ちの多くの皆さまのご来場をお待ちしております。

●開催日時:2006年11月4日 10時00分〜16時30分
●開催場所:日本教育会館一ツ橋ホール
 〒101−0003東京都千代田区一ツ橋2−6−2
 http://www.jec.or.jp/koutuu/index.html
 【交通:地下鉄都営新宿線・東京メトロ半蔵門線神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
/地下鉄都営三田線神保町駅(A8出口)下車徒歩5分
/東京メトロ東西線竹橋駅(北の丸公園側出口)下車徒歩5分
/東京メトロ東西線九段下駅(6番出口)下車徒歩7分】
●使用言語:英語+日本語(同時通訳あり)
●参加費 :500円
●交流会 :同日17時30分より同会館内「喜山」にて交流会を行います
 (参加費 :1名6,000円)
●申込(★人数把握のため事前申込制とさせていただいています):
 Eメール:hogo@wbsj.org
 FAX:042-593-6873
 はがき:〒191-0041東京都日野市南平2-35-2 (財)日本野鳥の会
のいずれかの方法で、
 「バードストライク国際シンポジウム」係あて
に氏名と連絡先、交流会参加の有無を明記のうえ、お申し込みください。電話による受付けは行っておりません。
なお、定員に達してご来場いただけない場合のみ、こちらからご連絡差し上げます。
(ご連絡先等の個人情報はこれ以外の用途には使用いたしません)
●〆切:平成18年10月25日(水)

●●開催趣旨●●
 政府は2010年までに国内の風力発電による総発電容量を300万kW(現在は約100万kW)にするという数値目標を設定し、風力発電施設の設置を推進しています。しかし設置基数が増えるに従い、希少種を含む風車へのバードストライク(鳥類による衝突死)が報告されるようになり、今後はさらに増えることが懸念されます。
 わが国では、風力発電施設が鳥類に与える影響について体系的に調査・研究が行われてこなかったため、環境影響評価や事故の回避・低減のための知見が不足しています。また、鳥類への影響を軽減しながら風力発電を推進するための法的枠組みについて、具体的議論は行なわれてきませんでした。そこで海外の先進事例を学び、風力発電施設導入による鳥類への影響を最小化するための科学的・社会的方策を探るため、そして、風力発電と野鳥の共存がはかられ、真にクリーンなエネルギー源となることを目指し、国際シンポジウムを開催します。

●● プログラム ●●
(日本語題は仮タイトルですので、変更される可能性があります)

9:30 開場
10:00 開演、開会の言葉
10:20 国内状況の概説
10:40 ロウェナ・ラングストン −鳥と風力発電施設:影響の評価
 欧州の例を中心に−
11:50 休憩
12:50 シャウン・スモールウッド −風車への鳥の衝突死の最少化、
 衝突の予測 カリフォルニア州アルタモントパスの例を中心に−
14:00 中津 弘 −丹後半島での調査からみえてきたこと 風力発電が
 特にクマタカ、森林性鳥類に与え得る影響−
14:30 休憩
14:45 白木 彩子 −オジロワシと風車 北海道の現状より−
15:15 原科 幸彦 −風力発電施設導入と環境アセスメント−
15:55 まとめ
16:25 閉会の辞
16:30 閉演
17:30〜19:30 交流会

●● 講演ゲストについて ●●
・ロウェナ・ラングストン Rowena Langston(イギリス):
鳥類保護団体The Royal Society for the Protection
of Birds (RSPB)にて主任研究員。風力発電施設が鳥類に与える影響、環境アセ スメントの基準、立地選択の課題などについて研究し、この分野で世界的に造詣の深い一人である。
・シャウン・スモールウッド Shawn Smallwood(アメリカ):
環境影響評価の専門家。カルフォルニアのアルタモントパス風力発電施設群において多くの鳥類調査を実施し、報告書等を多数執筆。特に、GISの活用や数理モデル化を得意とする。
・原科幸彦:東京工業大学教授。環境計画、環境評価、住民参加、環境アセスメント、合意形成論の第一人者。
・白木彩子:国内におけるオオワシ・オジロワシ研究の第一人者で東京農業大学生物産業学部講師。オジロワシの衝突事故をきっかけに独自調査を開始。
・中津弘:大阪府立大学大学院農学生命科学研究科博士課程。景観構造と鳥類の関係について研究中。

●主催:(財)日本野鳥の会
●後援:日本自然保護協会、日本鳥学会、WWFジャパン
※このシンポジウムは地球環境基金の助成により開催されます。

【登録日】2006.10.02

登録者情報

【登録日】 2006.10.02

【登録者】(財)日本野鳥の会自然保護室

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