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イベント情報「サハリン2開発の環境問題に日本はどう応えるべきか 〜現地NGOリジツィン氏来日〜」

「サハリン2開発の環境問題に日本はどう応えるべきか 〜現地NGOリジツィン氏来日〜」

【カテゴリ】 環境一般 環境アセスメント

【開催日】2006.11.29

【開催地】東京都


FoE Japan の清水と申します。11月29日(水)に東京で開催されるサハリン2セミナーのご案内です。皆様ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください!
今夏、日本の商社が参入するロシア・サハリン2石油天然ガス開発に対し、ロシア政府が事業承認の取り消しを決定しました。理由は環境法規違反でした。承認の取り消しはいまだ発効されていないものの、ロシア政府による環境影響の調査は現在も続いています。
 この2兆円規模の巨大開発を中止に追い込むほどの「環境問題」とはどのようなものなのでしょうか。この度、サハリンの東部で鳥獣保護区の指定を実現した実績を持ち、サハリン2石油天然ガス開発の環境問題を10年来訴え続けてきたNGO「サハリン環境ウォッチ」の代表ディミトリ・リシツィン氏が来日します。現地の生の話を聞き、日本が直面している問題を考えたいと思います。

【日時】 11月29日(水)18:30−20:45
【場所】 豊島区立勤労福祉会館 6階 大会議室
東京都豊島区西池袋2-37-4 (Tel:03-3980-3131)
      地図はこちら→http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/
【参加費】 無料
【当日のプログラム】
司会・進行: 村上 正子(国際環境NGO FoE Japan)
1.石油天然ガス開発からサハリンの自然を守るために 〜サハリン2の環境問題を事例に〜
    ディミトリ・リシツィン氏(サハリン環境ウォッチ代表)  *逐次通訳
2.日本からみたオホーツク海をとりまく自然環境と開発によるリスク 〜サハリン・北方四島での調査報告等
    小林 万里 氏(北の海の動物センター事務局長/東京農業大学生物産業学部アクアバイオ学科講師)
3.サハリンに見える日本の問題
    佐尾 邦久 氏(海洋工学研究所社長)
4.総合討論
【主催】 国際環境NGO FoE Japan
【協賛】 北海道ラプターリサーチ
【お申込・お問合せ】 国際環境NGO FoE Japan 村上
電話:(03)6907-7217 ファックス:(03)6907-7219 Mail :sakhalin@foejapan.org

【登録日】2006.11.20

登録者情報

【登録日】 2006.11.20

【登録者】国際環境NGO FoE Japan

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