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イベント情報森のキッチンづくり・ワークショップ

森のキッチンづくり・ワークショップ

【カテゴリ】 環境学習 その他(環境学習)

【開催日】2007.06.16 〜2007.06.17

【開催地】岩手県


パーマカルチャーによる野外の空間デザイン、
土や石などの自然素材の扱い方などが体験的にまなべるワークショップです。

6月に行われる、第1回目は、
「子ども」と「農・食」を遊びの中でつないでいく空間作りを行っていきます。
また、パーマカルチャーによるデザインの基本をまなび、
実際に土地がなくても(ベランダなどのスペースで)果樹栽培などが行えるような
農的な暮らしのデザインの方法を得ることが出来ます。
さらに、森と風のがっこうの環境整備も合わせて見ていくことで、
一人一人が暮らしの中で始められる
環境と調和した空間づくりもみなさんでまなんでいきましょう。


===以下、「森のキッチン」づくり・ワークショップのご案内===
(転送転載歓迎)


独立行政法人福祉医療機構「長寿・子育て・障害者基金」助成事業

■■風や空気、日差しが感じられる野外スタジオ■■
■■「森のキッチン」づくり・ワークショップ ■■
■■〜食を通して、子どもと自然をつなぐ〜  ■■

 食を通して誰もがつながる場「森のキッチン」づくり・ワークショップがスタートします。周辺にある自然素材−石や土、木など−を利用した、かまどや囲炉裏のあるオープンスタジオ。参加者の皆さんと自然素材の扱い方を学びながら、一緒になって創り上げていきます。また、周辺を食べて遊んでまなべる「食べ物の森」に向けたパーマカルチャーによる空間デザインも行います。
 子どもたちと森をつなぎ、風や空気、日差しを子どもたちが身体で感じながら自分の感覚を外にひらいていく場。そんな「森のキッチン」で秋には食育イベントも開催します。


◆日程(1回のみの参加も可能です)
各回、初日13:00開始・最終日14:30解散

●「食べて・遊んで・なまぶ校庭づくり」
第1回 6月16-17日 1泊2日
〜パーマカルチャーとランドスケープデザイン〜
パーマカルチャー(周りの自然環境と調和した永続的生活圏をつくりだすためのデザイン体系)による校庭のデザインワークと、ベランダでもできるコンテナ果樹栽培の実習を通して、個人でも取り組める心地よい空間作りと持続可能な農的生活の方法を学びながら、食べ物の森づくりを手掛けていきます。
▼講師:酒匂徹さん(自然農園ウレシパモシリ)

●「土や石を生かしたオープンスタジオづくり」
その1 第2回 7月14-16日 2泊3日
その2 第3回 8月25-26日 1泊2日

森のキッチンの中核となるオープンスタジオ。周辺地域にある自然素材や廃材を生かし、かまどなどの作り方を学びながら、参加者方々と一緒に作っていきます。カフェ森風のイスを手掛けた小池さんをお招きして、アート的な要素も取り入れた楽しいワークショップです。
▼講師:小池雅久さん(美術・彫刻家、RIKI-TRIBAL代表)

★7月、8月、オープンスタジオづくりのボランティアを募集しています。


◆対象
16歳以上、20名(先着順)


◆参加費(労働提供割引有り)
6月、8月 12,000円
7月 17,000円


◆場所
森と風のがっこう(岩手県葛巻町)
送迎有り。※最寄りの下車駅:JR東北新幹線 いわて沼宮内駅


◆講師プロフィール
▼酒匂 徹(さかわ とおる)
1968年岩手県北上市生まれ。学生時代から有機農業の研修を受けて実践を続ける。その後、1年間ニュージーランドでパーマカルチャーの研修を受け、94年にそのデザインコース修了。現在は、岩手県花巻市で、風土に根ざしたデザインのあり方を模索しながら、自給をベースとした自然農園ウレシパモシリを主宰する。2003〜04年に森と風のがっこうで開催したパーマカルチャー講座(全16回)のメイン講師を務め、森と風のがっこうの施設整備のデザインに深く関わる。

▼小池 雅久(こいけ まさひさ)
1963年長野県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修士課程修了。大学院在学中より、現代美術活動を行う。美術発表の場のあり方と美術を取り巻く経済構造に疑問を感じ、画廊、美術館での発表活動を停止。90年代中頃より、制作の場を店舗、住宅の中に置きながら、街(人が暮らす場所)との接点を探るようになる。1999年、東京都国立市に於いて、老朽化した住宅を借り受け、プランターコテッジを制作。同時にRIKI-TRIBAL創設。2004年、森と風のがっこうの環境共生建築のカフェ制作では、鉄の廃材利用のイスを担当。


◆活動場所「森と風のがっこう」
標高700m、11世帯の集落にある廃校を再利用したエコスクール。「もったいない、ありがたい」を合言葉に、自然エネルギーを取り入れた・循環型の生活スタイルを、身の丈にあったサイズで、体験を通して楽しみながらまなぶ活動、施設づくりを進めています。
コンポストトイレ、空缶風呂、バイオガス装置、排水浄化をはじめ、環境共生建築のカフェもオープン。また、子どもの居場所づくりにも取り組む。北欧のライフスタイルと地場のくらしにまなびながら、過去と未来をつなぐ新たな道を模索しています。
平成17年版「環境白書」、「こども環境白書」にも掲載。


◆お申し込み・問い合せ先
NPO法人 岩手子ども環境研究所(森と風のがっこう)
〒028-5403岩手県岩手郡葛巻町江刈42-17
TEL&FAX 0195-66-0646
E-mail mori@kaze.mi.to
http://www5d.biglobe.ne.jp/〜morikaze

【登録日】2007.05.24

[NPO法人 岩手子ども環境研究所]今後のイベント

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【登録者】岩手子ども環境研究所