一般財団法人環境イノベーション情報機構
2007年度桂川・相模川流域シンポジウム
「農薬」と聞くと、遠い存在と感じるかもしれません。
しかし、近所の公園やゴルフ場でも使われていたり、使われた農薬が水道水や農作物に影響があったりと、意外に身近なものなのです。
また、トンボやカエルなど、多くの生きものたちの生息環境にも影響を与えています。
今年は、「桂川・相模川からのメッセージ 〜水質と農薬のかかわり〜」というテーマで、参加者が本音で語り合うシンポジウムを開催します。
場 所：愛川町文化会館
内 容：○パネル展示（シンポ開演前の12時から実施します）
○事例発表
・水道水への影響について
・水生生物への影響について
・環境にやさしい緑地管理 〜金沢市の取組み〜
・ゴルフ場の農薬の使用実態と都留市ゴルフ場連絡協議会の取組み
・豊かな生きものを育む農法 〜愛川町の田んぼの生きもの調査から〜
○意見交換会
※シンポジウムの前に、「ふれあいＪＡまつり」の見学会を行います。詳しくは事務局までお問い合わせください。
参加費：無料
事前申込：不要
主 催：桂川・相模川流域協議会
◎申込み/連絡先：神奈川県事務局
神奈川県環境農政部大気水質課 045-210-4127
山梨県事務局
山梨県富士・東部林務環境事務所 0554-45-7811
【登録日】2007.10.18