一般財団法人環境イノベーション情報機構
ecoカフェ3月 映画「水になった村」上映会
今回は,写真家の大西暢夫さんが「ダムに沈むまでは」と廃村になった村に,街から戻って暮らし続けている老人達の姿を当時20代前半だった監督が,15年間かけて追ったドキュメンタリー映画の上映を行ないます。
ちょっと切ないイメージがあるかもしれませんが,笑顔も溢れている映画で,自然と共生するってこういうことなんだなぁとつくづく感じることが出来ると思います。当日は,大西監督も来場し,トークの時間もあります。また,バリアフリー上映(字幕とオープンスタイルでの音声ガイド)がついていますので,視覚や聴覚に障害を持った方にも楽しんでいただけるようになっています。また,希望があれば,監督のお話の時に,手話通訳及び要約筆記がつけることができます。(ただし3/13までの申込みが必要となります。)
場 所:ひと・まち交流館 京都 大会議室
対 象:小学生以上の方
定 員:200名
参加費:小学生以上30歳まで800円,31才以上1000円※事前に参加券の購入が必要です。
ただし,座席に余裕があれば,当日に会場で参加券を販売する場合もあります。
監 督プロフィール:
大西 暢夫(おおにし のぶお)さん
1968年生まれ,徳山村と同じ岐阜県揖斐郡で育つ。写真家。徳山村をはじめ,日本中のダム計画のある土地で暮らす人たちの姿を追い続けている。
映画制作は今回が初めて。著書に『おばあちゃんは木になった』(ポプラ社/第8回日本絵本賞受賞),『僕の村の宝物』(情報センター出版局),『ひとりひとりの人』(精神看護出版)などがある。最近では,滋賀県湖南市にあるデイサービスセンターで昨年12月から1月にかけて行なった 「明るい“遺影”」の撮影会が話題になっている。
申込み:北青少年活動センターにて,参加券を先着順にて発売中!※電話またはFAXで予約も出来ます。
主 催:京都市,(財)京都市ユースサービス協会(北青少年活動センター)
<申込み・問合せ>
☆京都市北青少年活動センター
〒603-8165 京都市北区紫野西御所田町56番地北区総合庁舎西庁舎内
電話 :075-451-6700 / FAX:075-451-6702
Email:kitakita@csc.jp / URL:http://www.ys-kyoto.org/kita/
開館時間:平日10時〜21時,日・祝10時〜18時,水曜日休館)
【登録日】2008.02.22