一般財団法人環境イノベーション情報機構

イベント情報エコキャビン創出プロジェクト8月23−24日施工ワークショップ

エコキャビン創出プロジェクト8月23−24日施工ワークショップ

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2008.08.23 〜2008.08.24

【開催地】岩手県


エコキャビン創出プロジェクト8月23−24日 土地にあるものを活かした施工ワークショップ

全3回のワークショップ形式で、参加者とともに創っていく「エコキャビン創出プロジェクト」の最後のワークショップです。
前回どろんこになって作った土レンガを積んで壁を仕上げます!また前回は壁の下地を作りましたが、その次のステップ、壁の中塗りや漆喰仕上げなどを予定しています。身の回りにある素材・土やワラなどの自然素材の扱い方や、土地にあるものを活かしてきた伝統的な技を、楽しみながらまなんでみませんか?

エコキャビン創出プロジェクトは、1回目のワークショップで出た案を元に施工がスタートし、2回目のワークショップでは地元の技と自然素材を活かした土壁、レンガづくりを行いました。(写真は2回目WS,土壁塗りのようす)

●開催要項●
【日時】8月23-24日 一泊二日 一日目13:00開始 二日目14:30終了
【対象】 学生、社会人など。定員20名(中学生以下は、保護者同伴のこと)
【場所】 森と風のがっこう(岩手県岩手郡葛巻町江刈42-17)
※最寄の下車駅:東北新幹線「いわて沼宮内駅」送迎あり
【参加費】12,000円(食費、保険代、宿泊に伴う費用等含む)
学割8,500円(ただし、要労働提供)
【講師】遠野未来氏(遠野未来建築事務所/環境共生建築担当)
【協力】 本プロジェクトは三井物産環境基金の助成を受けて実施しています。

● エコキャビンとは●
 自然エネルギーの滞在体験施設エコキャビンの例は、イギリスのCAT(Center for Alternative Technology)に見られますが、国内にはまだありません。
 本プロジェクトでは、森と風のがっこうにある廃屋を改修し、地元にある資源、資材を活かし、パーマカルチャーのデザインや省エネ、パッシブソーラーハウスの手法を取り入れた環境共生型の建築として再生させていきます。また、エコキャビンの中で使用するエネルギーが自給できる付帯設備なども取り付けていきます。太陽光発電、エネルギーモニター(エネルギーの消費・生産量を確認できるパネル)、森林資源を活用した暖房システム、汚水浄化システムなどトータルに一つの場に集約化していきます。


●今までの流れと、エコキャビン最新情報●
 *ワークショップを受けて決まった、エコキャビンのコンセプト*
・「もちこまない もちださない」できるだけ廃棄せず、地場の自然素材、自然エネルギー使って改装を行う
・既存宿舎の躯体を出来るだけ残して耐震補強をし、断熱材を施す
既存建築に水周りとガラスの温室を増築し、自然エネルギーと自然素材を使って、心地よい宿泊施設をつくる

5月に行われた1回目となる企画構想ワークショップでは、エコキャビンのデザイン案をグループワークで出して行きました。そこで出た案を元にコンセプトがきまり、「家族、子どもが楽しめる場」「出会いの場、団らんの場」「自然エネルギーを活用(太陽光、雨水、沢水利用、人力 など)」「ガラスの温室」「屋根に上れる、星が見られる」といったデザイン案を採用して、いよいよ施工が始まりました!
 2回目は実際にエコキャビンをみなさんの手でかたちにしていきます。地元の技や自然素材を使った「土壁づくり土レンガづくり」ワークショップを行いました。土壁の小舞(こまい)の材料となる木の皮や土などの素材を用意するところからスタートし、地元の“達人”をお招きして、木の皮の向き方、土壁の塗り方など“その地にあるものを活かしていく”技を教えていただきました!

*現在、エコキャビンの施工は猛スピードで進行中*
7月現在、基礎工事中です。この夏の間に施工を行い、10月初旬に建物の改修が終わる予定です。さてさて、どんなこの夏から秋にかけて、エコキャビンはどんな姿を見せるのでしょうか?!


● 環境共生建築の施工ボランティアも募集しています●
この夏から秋にかけて大募集。詳しくは森風HP(http://www5d.biglobe.ne.jp/~morikaze/event.cgi?no=119)をご覧下さい。

●講師、中心スタッフプロフィール●
・遠野未来氏(遠野未来建築事務所/環境共生建築担当)
早稲田大学建築学科大学院卒業後、1995年に遠野未来建築事務所を設立。1999年に東京・神田のオフィスビルの内部を土壁の自宅兼フリースペース「神田SU」として改装。自然素材の空間の現代における新たな表現を目指し、世界各地で土と藁などを素材にした空間づくりを行っている。主な作品として「神田SU」(東京)、「珪藻土のたまご」(金沢)、「竹土未」(京都)、「House for stories」(ウェールズ)など

・酒匂徹氏(自然農園ウレシパモシリ/パーマカルチャー担当)
1年間ニュージーランドでパーマカルチャーの研修を受け、94年にそのデザインコース修了。以後、岩手県花巻市で、風土に根ざしたデザインのあり方を模索しながら、自給をベースとした自然農園ウレシパモシリを主宰する。2003〜04年に森と風のがっこうで開催したパーマカルチャー講座(全16回)のメイン講師を務め、施設整備のデザインに深く関わる。

・武内賢二氏(ソーラーワールド/自然エネルギー担当)
自然エネルギー事業協同組合レクスタの一員として自然エネルギーの普及で東北各地を飛び回る。家庭での自然エネルギー導入のコンサルティング・施工のほか、子ども達の講座も数多く手がける。森と風のがっこうで開催した「くずまき・子ども自然エネルギースクール(夏・春)」(2006〜)、大人のための「くずまき・自然エネルギーがっこう」(2007〜)では講師を務める。

・吉成信夫(岩手子ども環境研究所/コーディネーター)
本来は企業マーケティング、広報、CI戦略が専門。宮澤賢治にひかれて家族で岩手に移住。「石と賢治のミュージアム」(一関市)、「森と風のがっこう」(葛巻町)、「県立児童館いわて子どもの森」(一戸町)という3つのタイプの異なる施設づくりを主導してきた。現在、岩手県立児童館いわて子どもの森館長。国士舘大学21世紀アジア学部、盛岡大学短期大学部非常勤講師を兼任。

【登録日】2008.07.24

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【登録日】 2008.07.24

【登録者】岩手子ども環境研究所