一般財団法人環境イノベーション情報機構
ジオパーク −地球科学がつくる持続的な地域社会−
日本地球惑星科学連合2009年大会
一般公開プログラム
「ジオパーク−地球科学がつくる持続的な地域社会−」
ジオパークでは、地形、岩石、地層、断層、火山などジオ(地球)に関わる自然遺産を保全して、地球を学び楽しむ旅「ジオツーリズム」に活用します。
このセッションでは、まず各地域のジオパークを運営する方々がジオパークの魅力を紹介します。
そして様々な実践例に基づき、今後のジオパークの進むべき道を探ります。
自然遺産の保全、地球科学の普及、ジオツーリズム、それらを通じた持続的な地域社会の活性化がテーマです。
5月17日 13:45〜17:00
千葉 幕張メッセ国際会議場 ファンクションルームB
参加費無料!
◆日本のジオパークのこれまでと今後 渡辺 真人
◆自然環境保全の方策としてのジオパーク 目代 邦康
◆ジオツーリズムの次世代は“GEO as ECO”のツーリズム 〜「GEO」の視点で地域を理解してもらうために〜 河本 大地
◆ジオツアーを通じての人材育成と地域振興 小泉 武栄
◆ジオパークによる地域振興と大学の役割−茨城大学の場合 天野 一男
◆変動する大地との共生 岡田 弘
◆アポイ岳ジオパークによる地域づくり 水野 洋一・原田 卓見
◆世界の人々を迎えるにあたって−糸魚川ジオパークの取り組み− 竹之内 耕
◆南アルプス(中央構造線エリア)ジオパークの紹介 南アルプス世界自然遺産登録推進協議会ジオパーク推進部会
◆地形・地質の博物館 山陰海岸ジオパーク 中貝 宗治
◆室戸ジオパーク―新しい大地が誕生する最前線― 小松 幹侍
◆島原半島ジオパークの取り組み 杉本 伸一
◎討論
詳細はこちら↓
http://earth.jtbcom.co.jp/session/A004.htm
【登録日】2009.05.15