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イベント情報ミニ・フォーラム「石狩泥炭地、田んぼ、生物多様性と地球温暖化」

ミニ・フォーラム「石狩泥炭地、田んぼ、生物多様性と地球温暖化」

【カテゴリ】 自然環境 生物多様性

【開催日】2010.02.07

【開催地】北海道


 かつて国内最大規模の泥炭湿地であった石狩泥炭地は、現在ではそのほとんどが農地化され、道内有数の米どころとなっています。そうした泥炭地の農地化、あるいは泥炭地に置き換わった水田に起因する温室効果ガスの放出は世界的な関心事項でありますが、一方では温室効果ガスの削減と生物多様性保全の双方に貢献する農法も模索されています。本フォーラムでは、生物多様性と地球温暖化という観点から、地球環境問題に貢献できる地域農業のあり方を検討したいと考えています。

【プログラム】
 講演@ 「地球温暖化と生物多様性保全と田んぼから出るメタン」
    吉田磨(酪農学園大学 環境システム学部)
 講演A 「石狩川泥炭地の土地利用と温室効果ガス」
    永田修(北海道農業研究センター 寒地温暖化研究チーム)
 意見交換 「地球環境問題に貢献する地域農業とは?」

※本フォーラムは、ラムサール条約が提唱する「世界湿地の日」に協賛して開催します。2010年の世界湿地の日のテーマは、「湿地と生物多様性・気候変動」(Wetlands, Biodiversity and Climate Change)で、スローガンは「湿地を思いやる〜気候変動への回答」(Caring for wetlands – an answer to climate change)です。
※猛吹雪の際は交通が遮断されますので中止や順延もあり得ます。前日のブログをご確認ください。

【登録日】2010.02.03

登録者情報

【登録日】 2010.02.03

【登録者】宮島沼水鳥・湿地センター

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