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イベント情報<はがきキャンペーン>「槇尾川の明日を選ぶ〜みんなの声を橋下知事に届けよう〜」

<はがきキャンペーン>「槇尾川の明日を選ぶ〜みんなの声を橋下知事に届けよう〜」

【カテゴリ】 環境一般 市民活動

【開催日】2011.03.10 〜2011.04.08

【開催地】大阪府


大阪ストア
<はがきキャンペーン>
「槇尾川の明日を選ぶ〜みんなの声を橋下知事に届けよう〜」
3月1日(火)〜4月上旬

2011年2月15日、大阪府の橋下徹知事は同府和泉市の本体着工済み槙尾川ダムの建設中止を決めました。槇尾川ダム建設地周辺は大阪府の数少ない自然豊かな地域で、長年保護を訴えてきた「槇尾川ダムの見直しを求める連絡会」は橋下知事の英断に感謝し、自然回復と自然環境に配慮した今後の河川対策のため、住民や学識者をくわえた流域委員会などの組織設立を要望するメッセージをよびかけます。この活動をサポートするために大阪ストアではがきキャンペーンを実施します。この知事の決断を着実にすすめるためにも、ぜひ大阪ストアへはがきを書きにご来店ください。大阪ストアにてはがきをご用意してお待ちしております。

槙尾川ダム:
計画では高さ43メートル、総貯水量140万立方メートルの治水用ダム。大阪府が1991年に調査着手、2010年3月末時点で用地の95%が買収済み、付け替え道路の45%が完成し、2009年9月に本体工事を始めたが、両岸の山ののり面を一部掘削した後の2010年9月、大阪府橋下知事が「原則、ダムは造りたくない」と再検証を命じて中断していた。一帯は金剛山生駒山国定公園に指定された豊かな山林地帯で、ダムが完成すれば西国礼所のひとつとして知られる槙尾山施福寺への参道が水没するほか、下流域にわたる生態系に悪影響を及ぼすことが予想されていた。

【協力団体】槇尾川ダムの見直しを求める連絡会
大阪府和泉の豊かな自然を知り、私たちの共通財産として守り育て、子供たちに伝えていくことを理念として、自然観察会や学習会などの開催、自然生態系の保全と復元への活動や提言に取り組んでいる。なかでも、主要な課題として府営の槇尾川ダムの建設中止を求めて活動を行ってきました。中止をうけて、今後は本体着工した状態からどのように自然を回復させるのかについて、住民と学識経験者を加えた流域委員会のような組織の設立への働きかけを継続していきます。

お問い合わせ パタゴニア 大阪
06-6258-0366
大阪府大阪市中央区南船場3-4-22 東道ビル


【登録日】2011.03.11

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