一般財団法人環境イノベーション情報機構
地球の水を考える 第一回市民講演会
地球の水を考える第一回市民講演会
〜きれいな水を地球に戻そう〜
太陽系の惑星で唯一液体としての水が存在する地球。この水の存在により地球に生命が誕生し、その結果、今日の生命体としての地球が在ります。水は生物の生存にとって必須であり、代替不可能な資源です。ヒトの活動において、水の利用は重要である一方で、地球からの借り物であることを十分に考え、地球に還すことが必要不可欠だと考えます。NPO優しい水を地球に還す会では、『地球に生息する全ての生き物にとって優しい（gentle = environmentally friendly）水とは？？』という問題を提起し、その問題点を、市民活動の場から、科学的な側面で考えることを目的とします。
本市民講演会では、様々な有識者の講演を通して、『優しい水とは何か？』を市民の皆様と一緒に議論すること目的とします。また、世界各国で主流となっている生物を使った水中に微量存在する様々な化学物質の影響評価手法について議論し、市民の皆様と『地球にとって優しい水』に対する理解を深めていきます。
【内容】
開会挨拶 国立環境研究所鑪迫典久
招待講演 『富山の水循環と魚たち』魚津水族館館長 稲村修 先生
講演１『地球の水について考える』淑徳大学 教授 北野大 氏
講演２『小さな生き物を用いた水の評価（仮題） 』
徳島大学 准教授 山本裕史 氏
総合討論
【日時】平成26年3月2日（日）午後1時30分〜4時40分（開場午後12時45分）
【会場】淑徳大学池袋サテライト・キャンパス
http://ext.shukutoku.ac.jp/open/guid/
「池袋駅東口」から徒歩5分MYT第2ビル7F
【参加費】無料
【申込】下記アドレスに名前，所属を記入してください。
wetkonwakai@yahoo.co.jp
【登録日】2014.02.07