一般財団法人環境イノベーション情報機構
熱電変換型中温度域排熱発電：自動車・ボイラー・ハーベスティングへの応用展開・実用化へ向けた最新動向
【募集期間】| 2016.02.08〜2016.04.22
http://www.stbook.co.jp/user_data/event/seminar_160422-2.php
日 時：2016年4月22日(金) 10:30〜16:30
会 場：高橋ビルヂング（東宝土地(株)） 会議室
（東京都千代田区神田神保町3-2）
受講料：49,800円 ※昼食・資料代を含む
Ｅメール案内会員価格 47,300円
講 師：飯田 努 氏
東京理科大学 基礎工学部 材料工学科 教授
1. 熱-電気変換について
1-1 熱-電気変換発電の原理：ゼーベック効果
1-2 熱-電気変換発電素子の構造
1-3 熱-電気変換発電用途の材料とその特徴
1-4 有害化危惧物質と環境低負荷性
2. 自動車向け排熱再資源化システム
2-1 強化されるCO2排出規制と自動車排熱発電の必要性
2-2 排熱発電の原理と排熱発電素子の従来構造
2-3 排熱発電用途材料の特徴と有害化危惧・環境低負荷性
2-4 自動車向け排熱発電素子の本命は？
3. ハーベスティング向け中温度熱発電センシング電源
3-1 ハーベスティング中温度域計測ニーズ
3-2 自動車ハーベスティング計測とそのねらい
3-3 工業系熱源でのハーベスティング計測とそのねらい
3-4 ハーベスティング用途の基本システム構造
4. 軽量・環境低負荷・資源豊富材料によるシリサイド排熱発電モジュール
4-1 中低温域での今後の熱発電材料と具備すべき条件
4-2 シリサイド系開発動向：Mg-Si系、シリサイド熱電変換素子の特性
4-3 産業化に向けて必要とされる周辺要素部材、周辺技術
4-4 産業廃棄物Siを原料としたシリサイド熱電変換素子
5. 海外および国内で本格化する自動車向け排熱発電システム開発
5-1 欧州の最新動向と現状、および欧州自動車関連ニーズ
5-2 米国の最新動向と現状
5-3 日本の現状と排熱発電コンソーシアム
5-4 コンソーシアムでの開発成果
5-5 2013-2015における自動車排熱発電の最新情報
お申込みフォーム↓
http://ws.formzu.net/fgen/S98501017/
【登録日】2016.02.08