一般財団法人環境イノベーション情報機構
ゴールデンウィークは何もない島で新しい生活に出会おう。南の島でベジタリアン生活をしながら社会貢献できるボランティア旅行を開催します！
【募集期間】| 2016.02.26〜2016.04.25
http://ecoff.org/murabora/suwanose
【大自然の中のライフスタイル】
かつて無人島になった歴史もある秘境のなかの秘境「諏訪之瀬島」。
鹿児島港から週に2回だけ出港するフェリーに揺られることおよそ8時間。
デッキから噴煙を上げる活火山が見えてきたらようやく到着します。
人口はわずかに50人ほどで小さな売店すらない本当に何もない島ですが、
その代わり活火山によって人の侵入から守られた大自然や純粋なライフスタイルが残っています。
ここにはそんな環境を愛し、半自給自足的な生活をしている家族がたくさんいます。
本プログラムの世話人を務める亜由美さんもそんな自然を愛する人の一人。
亜由美さんはビーガンというベジタリアン料理が得意で、
乳製品もお肉も使わないのに満足感いっぱいの美味しいお料理を教えてくれます。
もちろん材料はすべてオーガニック。2人いるお子さんの一人は成人しましたが、
自らの意思でビーガン生活を選び今も諏訪之瀬島で暮らしています。
【ゴールデンウィークは、ビーガン・ヨガ・半自給自足を体験する最高のチャンス】
朝起きたらヨガをし、畑を耕し、ビーガン料理を作り、夜は薪の火で沸かした風呂につかる。
必要なものがあれば物々交換をすればほとんど事足りるというライフスタイルは、
ストイックに思う方もいるかもしれませんが、
人間として充実しており本当は多くの人が憧れているものではないでしょうか。
初めて亜由美さんに会った時に聞いた「何をしているの？ と聞かれたら、
私はどんな仕事をしているがではなくて、ただ生きていますと答えたい。」という言葉が今でも印象に残っています。
人間として人間らしく生きる…。現代社会はそんな根本的なことさえ難しくしてしまったのではないでしょうか。
本プログラムでは、そんな生活を体験しながら島民が必要としている
お手伝いをするボランティア活動をゴールデンウィークの休暇を利用して行います。
特に世話人の亜由美さんから本格的なビーガン料理を習えるのが最大の特徴。
ビーガン、ヨガ、自給自足、田舎暮らし。そんなキーワードに引っかかるあなたには絶対にオススメのプログラムです。
【こんな人にぴったり】
1、田舎暮らしに興味があり、旅行ではなく「暮らし」を体験したい方
2、ビーガン料理に興味があり、様々な知識を学びたい方
3、ゴールデンウィークを特別な体験をするための投資にしたい方
4、半自給自足的な生活を体験したい方
5、活火山とともにある暮らしと大自然を体じゅうで味わいたい方
6、大自然の中でヨガをしたい方
【活動内容】
・ビーガン生活
・農作業
・トレッキング・登山
・五右衛門風呂体験 他
【なぜ「村おこしボランティア」なのか？】
それは、諏訪之瀬島での生活を自らの手と足で、目で、耳で、体験することは、
あなた自身が諏訪之瀬島の魅力をどっぷりと知ることになるからです。
魅力を知ったあなたは、諏訪之瀬島のことを知り合いに話さずにはいられません。
また諏訪之瀬島に行きたいと思ってやみません。
そして島民が求めている村おこしの姿と、あなたが思い描いていた村おこしのギャップに気づきます。
村おこしの第一歩は、その場所に行くことです。少しでも諏訪之瀬島のことを気に入ってくれる人が、
実際に行ったことのある人が増えること、それだけでも村おこしに通じるのだと信じ、
本プログラムは「村おこしボランティア」と命名されました。
「村おこし」と聞くと難しいものではないかと構えてしまうかもしれません。
確かに誰もが納得するような村おこしは簡単なものではありません。
ですが、難しいものと決めつけて食わず嫌いをしてしまうのはいけないとは思いませんか？
本プログラムなら、楽しくて新しい発見に満ちた生活をしながら、
離島の過疎化という深刻な問題にも向き合うことができます。
【開催概要】
イベント名：村おこしボランティア【諏訪之瀬島コース】
主催：村おこしNPO法人ECOFF
協力：KIMAMA CAFE
A日程：2016年4月29日（金）から5月4日（水）【5泊6日】
B日程：2016年4月29日（金）から5月6日（金）【7泊8日】
C日程：2016年4月29日（金）から5月8日（日）【9泊10日】
D日程：2016年5月2日（月）から5月8日（日）【6泊7日】
場所：鹿児島県 鹿児島郡 十島村 諏訪之瀬島（現地集合・現地解散）
対象：18歳以上の健康な方
定員：7名
参加費：28,000円〜（リピーター割引有り）
お申込み方法：ウェブサイトからお申込みください
詳細ページ：http://ecoff.org/murabora/suwanose
【村おこしNPO法人ECOFFについて】
本部：〒113-0021 東京都文京区本駒込2-4-12
代表理事：宮坂大智
設立：2011年1月23日
電話：050-5809-3263
URL：http://ecoff.org
事業内容：離島や山村でのツアー型ボランティアの企画実施および地域活性化または自然環境保全に関する商品の企画販売
【登録日】2016.02.27