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イベント情報送配電設備の最適化と日本版コネクト&マネージ

送配電設備の最適化と日本版コネクト&マネージ

【カテゴリ】 エネルギー 再生可能エネルギー

【開催日】2018.12.10

【開催地】東京都


【講師】
東京電力パワーグリッド株式会社 系統計画室 室長
劉 伸行(りゅう のぶゆき) 氏

電力広域的運営推進機関(OCCTO) 計画部長
藤岡 道成(ふじおか みちなり) 氏

【重点講義内容】
T. 送配電事業を取り巻く環境変化と諸課題への取り組み

東京電力パワーグリッド株式会社 系統計画室 室長
劉 伸行(りゅう のぶゆき) 氏

【14:00〜15:25】

東日本大震災後,再生可能エネルギーの導入が加速化し,送配電設備の増強が各地で必要となっている。また,高度成長期に建設した経年設備が更新時期を迎えつつあり,送配電事業の投資・費用が増加傾向にある。
 一方,人口減少やデジタル化など送配電事業を取り巻く環境も大きく変化しており,東京電力パワーグリッドで今後重点的に取り組んでいく設備形成の最適化,送配電設備利用の効率化などについて解説する。

1.送配電事業を取り巻く環境変化
2.送配電事業における課題
3.設備形成の最適化(アセットマネージメント)
4.送配電設備利用の効率化(ダイナミックレイティング,想定潮流の合理化)
5.新技術(マイクログリッド,デジタルユーティリティ)
6.広域連系
7.質疑応答/名刺交換

U. 系統接続問題の本質と日本版コネクト&マネージの導入に向けた取り組み

電力広域的運営推進機関(OCCTO) 計画部長
藤岡 道成(ふじおか みちなり) 氏

【15:35〜17:00】

電力自由化や再生可能エネルギーの大量導入に伴い顕在化した電力系統への電源接続問題について、その背景と問題の本質について解説する。あわせて、現在、電力広域的運営推進機関において、導入に向けた検討を進めている「日本版コネクト&マネージ」の概要について説明するとともに、今後整理が必要となる主要な論点について解説する。

1.広域機関の概要
2.系統接続問題の本質
3.日本版コネクト&マネージ導入の背景
4.日本版コネクト&マネージの概要
5.日本版コネクト&マネージ導入に向けた論点
6.質疑応答/名刺交換

【講師プロフィール】
劉 伸行(りゅう のぶゆき) 氏
1994年4月 東京電力株式会社入社
2010年7月 東京電力株式会社 茨城支店 設備計画グループマネージャー
2013年6月 東京電力株式会社 企画部 原価分析グループマネージャー
2016年6月 東京電力パワーグリッド株式会社 大塚支社長
2018年7月 東京電力パワーグリッド株式会社 系統計画室長

藤岡 道成(ふじおか みちなり) 氏
1993年4月 関西電力株式会社 入社 
2008年7月 関西電力株式会社 電力流通事業本部 計画グループ マネジャー
2012年3月 電力系統利用協議会 企画グループ 課長
2015年4月 関西電力株式会社 電力流通事業本部 計画グループ チーフマネジャー
2017年7月 電力広域的運営推進機関 計画部長

【登録日】2018.10.29

登録者情報

【登録日】 2018.10.29

【登録者】新社会システム総合研究所

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