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イベント情報【10/6(日)@東京】巨大台風を生き抜いた女性が語る「気候危機から未来を守るのは私たち」

【10/6(日)@東京】巨大台風を生き抜いた女性が語る「気候危機から未来を守るのは私たち」

【カテゴリ】 環境一般 市民活動

【開催日】2019.10.06

【開催地】東京都


【募集期間】| 2019.09.01〜2019.10.06
フィリピンから気候危機と闘う女性が来日 講演会を開催!

欧州の記録的な熱波、インドの干ばつ、モザンビークのサイクロン、南アジアの国々での洪水・・・。今、毎週のように、世界中で死者をもたらす自然災害が発生しています。日本での集中豪雨被害は、言うまでもありません。

気候変動によって命が失われ、食べ物を育てられなくなり、住むところが奪われている中、各国政府の気候変動対策は足踏み状態です。それでは私たちに未来はありません。

危機感を募らせた若者たちが、世界中で対策を求めるために立ち上がっています。

こうした現状をお伝えし、私たちに何ができるかを考えるために、アムネスティ日本では、気候危機と闘っている女性を招いて講演会を行います。

マリネル・スモーク・ウバルドさんは、フィリピンの巨大台風を経験したことをきっかけに、気候変動の影響から家族とコミュニティを守るために闘うことを決意しました。

2013年11月、フィリピンを襲った観測史上最強の台風ヨランダは、死者6,000人、負傷者28,000人という甚大な犠牲を出しました。当時16歳だったマリネルさんが暮らすサマール島も壊滅的な被害を受けました。多くの島民が家を失い、水も食べ物もない中、政府の対応は後手に回り、数日間の孤立を余儀なくされました。

講演会では、ご自身の体験、気候変動がもたらしている危機などをお話しいただきます。異常気象で、これ以上、命や暮らしを脅かされないために、私たちは何をすればいいのか――みなさんと一緒に考える機会です。ぜひ、ご参加ください。

※こちらの講演会は逐次通訳付きとなります。

■プログラム
2019年10月6日(日)15:00-(受付14:30)

15:00-15:15 アムネスティの活動紹介
15:15-16:15 マリネル・スモーク・ウバルドさんの講演
16:15-17:00 質疑応答

■場所
明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー 1021教室
(JR御茶ノ水駅、東京メトロ・都営地下鉄 神保町駅から徒歩5分)

■参加費
無料(寄付歓迎)

■講演者プロフィール:マリネル・スモーク・ウバルドさん
気候変動のリスクを彼女の身の周りの人たちに教え、知ってもらうために活動している環境運動家。2015年にパリで開催された国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)21で脆弱な国における気候変動の影響について話し、またニューヨークでは、フィリピン人権委員会によって開催された研究会で、気候変動と人権侵害に関する企業責任について証言。さらに複数のコミュニティーや学生に対し環境問題や気候変動、気候正義に関するセミナーを開催。サマール島の住民が2019年9月20日のグローバル気候マーチに参加するためのサポートも行う。

■主催・お問い合わせ
アムネスティ・インターナショナル日本
camp@amnesty.or.jp

■お申し込み

▽ 下記のアドレスからお申し込みください。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2019/1006_8293.html



【登録日】2019.09.11

登録者情報

【登録日】 2019.09.11

【登録者】青木優子

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