一般財団法人環境イノベーション情報機構
「地球の未来のために−ヨハネスブルグ・サミットから1年を迎えて−」
【募集期間】| 2003.09.18〜2003.09.30 「地球の未来のために−ヨハネスブルグ・サミットから1年を迎えて−」
国連大学では、ヨハネスブルグ・サミットから1年が経過したのを機に、次の通りシンポジウムを開催します。
○日 時:2003年10月3日(金)10:30〜17:00
○場 所:UNハウス(国連大学ビル)3階ウ・タント国際会議場
○テーマ:地球の未来のために
−ヨハネスブルグ・サミットから1年を迎えて−
○主 催:国連大学・国連大学高等研究所・文部科学省・環境省
○後 援:毎日新聞社・外務省・東京都
ヨハネスブルグ・サミットから1年間を経て、その間サミットの参加者たちはヨハネスブルグで行った約束の実現に向けた活動を推進し、また、アジェンダ21やヨハネスブルク実施計画、ミレニアム開発目標の実現に向けた約束をより具体的なものへと進展させてきました。
今回のシンポジウムは、ヨハネスブルグ実施計画やタイプIIパートナーシップ・イニシアチブなど、サミットの成果を踏まえ、ヨハネスブルグ実施計画やその他の目標の進展に向けたこれまでの成果を検証するとともに、さまざまな関連主体による約束の再確認を行うことを目的に開催します。
シンポジウムは一般に公開され、参加費無料です。日英の同時通訳が付きます。
【お申込方法】
官製ハガキまたはFAXにて、お名前、連絡先(住所、電話番号、FAX番号)、ご所属をご記入の上、下記までお申し込み下さい。
・締 切:2003年9月30日(火)
・参加費:無料
(先着順とし、定員になり次第、締め切りとさせていただきます。定員を超過した場合のみ、前日までにご本人にお知らせいたします。)
【お申込先】
〒150-8304 東京都渋谷区神宮前5丁目53-67
国際連合大学高等研究所(担当:佐藤)
TEL:03-5467-2323 / FAX:03-5467-2324
■プログラム■
○10:00-10:30 開場
○10:30-11:00 開会挨拶
環境省関係者
文部科学省関係者
カラムチャンド・マカドゥーシュ 駐日南アフリカ共和国大使
○11:00-12:00 基調講演
「ヨハネスブルグ・サミットの主要な成果」
ハンス・ファン・ヒンケル 国連大学学長
「ミレニアム開発目標の達成:ミレニアム生態系評価からの教訓」
ウォルター・リード ミレニアム生態系評価事務局長
○12:00-13:30 昼食休憩
○13:30-14:30 日本の挑戦
石川 薫 外務省国際社会協力部長
関 正雄 株式会社損害保険ジャパン
コーポレートコミュニケーシン企画部社会・環境室長
○14:30-14:40 休憩
○14:40-16:50 パネルディスカッション
「持続可能な開発の推進と教育の果たす役割」
コーディネーター:
幸田 シャーミン 国連大学上席コミュニケーション担当官
パネリスト:
淡路 剛久 持続可能な開発に関する日本委員会 副議長
岡崎 時春 国際環境NGO・FoE Japan代表理事
鴨志田 公男 毎日新聞社科学環境部副部長
丹保 憲仁 放送大学長
中山 修一 広島大学大学院国際協力研究科教授
A・H・ザクリ 国連大学高等研究所所長
○16:50-17:00 閉会挨拶
A・H・ザクリ 国連大学高等研究所所長
【登録日】2003.09.19