一般財団法人環境イノベーション情報機構
排水管理における計測器の基礎知識と維持管理技術講習会
【募集期間】| 2012.06.20〜2012.07.04 下水・排水処理場や工場等の排水処理施設における排水基準の遵守、適切な運転管理などの視点から、水質計測技術および水質計測器の維持管理技術の向上がますます重要になってきています。また、本年６月１日から施行された水質汚濁防止法の一部改正により、規制対象が生産施設および貯蔵施設にまで広げられ、有害物質に対する管理が強化されます。さらに事故時の対策を含めた排水の管理についても強化をしてゆく必要性があります。その一方で、団塊世代の退職などにより水質計測・計測器維持管理技術の継承が難しい状況にあること等が指摘されています。
本講習会では排水処理施設に係る水質計測器の中から、最も重要かつ基本的なpH計、DO計、MLSS計に焦点を当て、その計測・精度管理技術、維持管理技術の習得を目的として、最新の知見を盛り込み、かつ分かりやすく、実務に即した内容について解説いたします。 また、環境省担当官による水質汚濁防止法等の改正点を含む「最近の水環境行政と排水規制」についての講演も行なわれます。
■主催 公益社団法人 日本環境技術協会
■後援 環境省（予定）
■開催時間 10:00〜16:00
■開催場所 福岡県中小企業振興センター（福岡市博多区吉塚本町9-15） ２階202会議室
■受講料（テキスト代含む） JETA会員：7,000円、非会員：10,000円 ＊開催日までに指定の振込口座までお振込みください。
■申込方法 JETAホームページ（http://www.jeta.or.jp 該当ページ→http://www.jeta.or.jp/notice/seminar/article/226）からお申し込みください。
＊受付完了後、受講票（請求書付）を郵送。講習会当日は受講票をお持ちください。
■申込・問い合わせ先 公益社団法人 日本環境技術協会（JETA）電話 03-3263-3755 E-mail：haisuikanri@jeta.or.jp
【登録日】2012.06.20