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イベント情報マイクロ・ナノバブルと電磁波・超音波・光のハイブリッド技術による分解活性の向上と環境保全分野への応用

マイクロ・ナノバブルと電磁波・超音波・光のハイブリッド技術による分解活性の向上と環境保全分野への応用

【カテゴリ】 水・土壌環境 水質汚濁

【開催日】2013.02.08

【開催地】東京都


★微細気泡法を用いたハイブリッド型環境保全技術とは!?
★微細気泡法と外部エネルギー併用によって分解速度や選択性が高まるのはなぜか!?
★反応場を設計ずることによる分解活性を上げるためのポイントとは!?

【講 師】
千葉工業大学 工学部 生命環境科学科 教授 工学博士 尾上 薫 氏

【会 場】
川崎市産業振興会館 10F 第3会議室 【神奈川・川崎】
JR川崎駅 徒歩 7分

【日 時】
平成25年2月8日(金) 13:30-16:30

【聴講料】
【早期割引価格】1社2名につき46,200円(税込、テキスト費用を含む)
※1月25日を過ぎると【定価】1社2名まで49,350円

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【キーワード】
1.マイクロ・ナノバブル
2.プラズマプロセッシング
3.ハイブリッドシステム

【講演主旨】
微細気泡を導入した水溶液に対しマイクロ波などの電磁波,超音波,光などの外部エネルギーを付与すると,反応速度や選択性がきわめて高まることがある.微細気泡法を用いたハイブリッド型技術の開発により,水中での分解速度が遅いことにより自然や生態系に有害である汚染を引き起こす懸念がある難分解性物質の処理が期待できる.本講演では,外部エネルギーの付与により創製される新規な反応場の工学的体系とハイブリッド型環境保全技術の展開について述べる.


【プログラム】

1.新たな技術を生む考え方とは
 1-1 視野を拡げて現象を見直す方法とは
 1-2 資源・エネルギー・環境の課題をどのように整理するか

2.反応場の分類と工学的な魅力とは
 2-1 反応場をどのような視点から分類するか
 2-2 反応場に存在する工学的な魅力とは

3.微細気泡の特徴をどのようにとらえるか
 3-1 気泡の微細化によりどのような現象が期待できるか
 3-2 酸素種活性種をいかに生成させるか
 3-3 微細気泡法にプラズマ技術をいかに取り入れるか

4.微細気泡法を用いたハイブリッド型環境保全技術とは
 4-1 環境保全に向けての物質の分解性指標
 4-2 反応場の活性化とハイブリッドシステムの展開
 4-3 水質浄化・洗浄技術における技術開発動向

【質疑応答 名刺交換】

【登録日】2012.12.22

登録者情報

【登録日】 2012.12.22

【登録者】&Tech

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