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イベント情報ブロックチェーン×エネルギーがもたらす新ビジネスと法律対応

ブロックチェーン×エネルギーがもたらす新ビジネスと法律対応

【カテゴリ】 エコビジネス その他(エコビジネス)

【開催日】2019.02.28

【開催地】東京都


【重点講義内容】
T. 事例から学ぶブロックチェーンの動向とビジネスモデル

RAUL(株) 代表取締役
江田 健二(えだ けんじ) 氏

【14:00〜15:25】

「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。
その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。もちろん、エネルギー業界も 避けることはできません。
エネルギー業界にどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを解説します。
また、すでに世界中で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。

1.トークンエコノミーとは
2.ブロックチェーンとスマートコントラクト
3.ICOとマイニング
4.エネルギー業界での可能性と3つの壁
5.ビジネスに浸透するステップ
6.事例(海外・国内)
7.20年後のエネルギー像
8.質疑応答/名刺交換

U. 電力ビジネスとブロックチェーン等技術が融合した際の法律実務

西村あさひ法律事務所 弁護士 パートナー
松平 定之(まつだいら さだゆき) 氏

【15:35〜17:00】

電力自由化により小売分野での競争が活発化する中、ブロックチェーン等の技術を組み合わせた新たなビジネスモデルが多くの企業によって検討されている。本講演では、適用される関連法令の基本的な整理を行った上で、今後ビジネスモデルを具体化するにあたっての法律実務上の課題についても検討を行う。

1.電力事業に関する関連規制
2.ブロックチェーンに関する関連規制
3.その他の関連規制
4.各種ビジネスモデルを前提とした規制対応
5.各種ビジネスモデルを前提とした契約対応
6.質疑応答/名刺交換


【講師プロフィール】
江田 健二(えだ けんじ) 氏
富山県砺波市出身。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画。その後、起業。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事を兼務。 専門分野は 「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」。

松平 定之(まつだいら さだゆき) 氏
西村あさひ法律事務所 弁護士(2002年〜)・ニューヨーク州弁護士(2012年〜)
2001年 東京大学法学部卒業、2011年 ミシガン大学ロースクール卒業(LL.M.)。
2011〜2012年 Debevoise&Plimpton法律事務所(ニューヨーク・オフィス)出向。2016年国際的な法律事務所のネットワークであるLex MundiのEnergy GroupのRegional Vice Chair(Asia−Pacific)に就任。
著作として、「米国における発電事業のM&Aに関する法律実務」(上・下)(NBL983号及び984号)、「小売電気事業者の法務の基礎」(その1・その2)」(NBL1063号及び1065号)、「Electricity Regulation − Japan Chapter」(Getting the Deal Through)、「電力取引でデリバティブ扱いになるものは?」(日経エネルギーNext 法律制度Q&A)等がある。

【登録日】2018.12.27

登録者情報

【登録日】 2018.12.27

【登録者】新社会システム総合研究所

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