一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

イベント情報抗菌製品における海外バイオサイド規制動向とAg等の代替材料の開発、今後の展開 〜BPR、PA・FIFRA、K- BPR、新規抗菌性樹脂、セラミクス系抗菌製品の住宅用途例〜

抗菌製品における海外バイオサイド規制動向とAg等の代替材料の開発、今後の展開 〜BPR、PA・FIFRA、K- BPR、新規抗菌性樹脂、セラミクス系抗菌製品の住宅用途例〜

【カテゴリ】 環境行政 法令/条例/条約

【開催日】2024.02.26

【開催地】神奈川県


【募集期間】| 2024.01.18〜2024.02.25 【第1講】 海外バイオサイド規制(BPR、US-FIFRA、K- BPR)の概要と最新動向
【時間】 13:00-14:10

【講師】株式会社シナネンゼオミック 品質管理部 部長 加藤 泰一 氏

【講演主旨】
近年、ますます厳しさを増している化学物質規制において、抗菌剤という特殊なカテゴリー(バイオサイド)はより厳しい規制で管理されています。今回は欧州殺生物性製品規則(BPR : Biocidal Product Regulation)、米国-FIFRA(Federal Insecticide, Fungicide, Rodenticide Act:連邦殺虫剤殺菌剤殺鼠剤法)、韓国K-BPRの概要を説明いたします。

【キーワード】
1.BPR
2.FIFRA
3.K-BPR

【プログラム】
1.一般的な化学物質規制
2.抗菌剤の化学物質規制
 2-1 欧州殺生物性製品規則(BPR)
 2-2 米国殺生物剤規則(US-FIFRA)
 2-3 韓国殺生物剤規則(K-BPR)
3.まとめ(各規制のポイント)
【質疑応答】

【第2講】 カチオン性重合開始剤による新たな抗菌樹脂の開発
【時間】 14:20-15:30

【講師】キリンホールディングス株式会社 R&D本部 キリン中央研究所 主任研究員 辻 俊一 氏

【講演主旨】
生物への機能性を発揮するポリマーの創出を追い求める中で、新規のカチオン性ラジカルアゾ重合開始剤ADIPを見出した。重合開始剤の中にカチオン性官能基を持つことが特徴で、ADIPを使って合成したポリスチレンを樹脂成型すると、樹脂材料表面がカチオン化され、抗菌活性を持つことが明らかになってきた。従来の抗菌剤とは異なる方法で抗菌材料を作製することができ、持続性も期待できる。今回は銀を代表とする一般的な抗菌材料の分類やその特徴を示しながら、弊社で開発した技術の特徴と今後の展望についてご紹介したい。

【キーワード】
1. 抗菌樹脂
2. 抗菌持続性
3. 重合開始剤

【プログラム】
1.キリングループの研究開発のご紹介
2.全く新しいカチオン性官能基を持った重合開始剤ADIPについて
 2-1 ADIPの特徴
 2-2 ADIPを使ったポリマーの合成例
 2-3 ADIPで合成したポリマーの特性と用途
3.抗菌樹脂に関する技術動向
 3-1 抗菌剤の種類
 3-2 各抗菌剤の抗菌メカニズム
 3-3 抗菌表面を持った材料の分類と特徴
4.ADIPを用いた抗菌材料の紹介
 4-1 ADIPで合成した抗菌ポリスチレン樹脂
 4-2 ADIPで合成した抗菌機能を持ったエマルション
 4-3 ADIP抗菌材料の特徴
5.まとめと今後の展望
【質疑応答】

【第3講】 住宅用セラミックスの防汚抗菌技術
【時間】 15:40-17:00

【講師】株式会社LIXIL 環境技術開発部 井須 紀文 氏

【講演主旨】
脱炭素社会の実現には、環境負荷低減と商品価値向上を同時に実現する「人と地球を考えたものつくり」が非常に重要である。住宅などの耐久消費財は、「つくる」より「つかう」段階での環境負荷を低減が重要である。トイレ、タイル、浴室、キッチンなど水まわりに使用される住宅材料は汚れ易い環境にあり、材料自体に防汚・抗菌性能を付与することが、「つかう」場面での洗浄水量の低減と同時に、清潔で衛生的な生活環境の維持を容易にするというユーザーメリットを実現することができる。本報告では、住宅用セラミックスの防汚・抗菌技術と今後の課題について述べる。

【キーワード】
1. 持続可能性
2. セラミックス
3. 防汚抗菌

【プログラム】
1. はじめに
 1-1 地球環境の現状
 1-2 これからのものづくり
 1-3 トイレのLCE試算
 1-4 サステナブルデザイン
2.トイレの防汚・抗菌技術
 2-1 水アカ汚れを防ぐ防汚技術
 2-2 細菌汚れを防ぐ防汚・抗菌技術
 2-3 抗菌性能試験法
 2-4 銀を用いた抗菌釉薬
 2-5 銀の存在状態分析
3.抗菌技術の課題
 3-1 試験法の不確かさ
 3-2 抗ウイルス技術との関係性
4.おわりに
4-1 日本と持続可能性
【質疑応答】

【登録日】2024.01.18

登録者情報

【登録日】 2024.01.18

【登録者】(株)AndTech

この情報の修正・削除