コミュニティガーデンを直訳すると「地域の庭」、つまり公に使うことのできる庭=公園ともいえます。しかし、普通の公園をあえてコミュニティガーデンと呼ぶことは、あまり一般的ではありません。コミュニティガーデンとは、地域住民が主体となって、地域のために場所の選定から造成、維持管理までのすべて過程を自主的な活動によって支えている『緑の空間』やその活動そのものをさす概念として、特に導入されてきたという経緯があるようです。
日本で、コミュニティガーデン活動がまちづくりの側面から注目されている大きな要因の一つに、「主体的で自立した活動」であることがあげらます。活動主体となる地域住民は、活動の中でガーデニングの技術や植物に関する知識などを学び、また活動を通してあらたなコミュニティも生まれています。さらに活動に関わらない人にとっても、地域に緑が増え、憩いの空間が生み出されるというメリットが生じます。行政にとっても、コストや人的負担の削減につながることから、コミュニティガーデンを支援する動きも見られています。











