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環境Q&A

ISO認証支援ビジネスについて 

登録日: 2005年11月12日 最終回答日:2005年11月12日 エコビジネス 環境マネジメント

No.13292 2005-11-12 03:28:29 匿名

現在日本では、ISO9000や14000の認証支援サービスを行っている企業やISOの審査・登録機関が数多くありますが、これからもISO9000、14000市場は大きくなるでしょうか?

認証支援企業や審査登録機関からすると、ISO9000や14000を認証した企業もかなりあるようですし、ISO認証支援企業や審査・登録機関の数も大変多いようなので、競争もかなり厳しく収益も見込みにくいのではないかと思うのですが・・。
まだまだ発展する余地はありますか?

今後は9000や14000の市場の発展は鈍化し、それ以外の22000やISMS、Pマークが主流になってくるのでしょうか?

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No.13294 【A-1】

Re:ISO認証支援ビジネスについて

2005-11-12 18:01:46 Dr.ゴミスキー

 認証支援する企業が飽和状態との指摘はそのとおりと思われます。

 その現れが、認証機構から取り消す(返上)を求められている企業も若干(2〜3程度?)ですがあります。

 また、飽和状態から過当競争になり安易な認証支援を行う企業の存在が、内部で問題視され議論されているご様子です。

 「それ以外の22000やISNS、Pマークが主流になる」可能性ですが、日本人経営者の感性から察すると一時的な現象として流行る可能性は否定できません。

 なお、環境省は、中小企業向けに「エコアクション21指導者」という制度で支援をしています。

回答に対するお礼・補足

丁寧なご返事ありがとうございます。
「エコアクション21」という言葉は始めて聞きました。

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