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環境Q&A

生ごみ焼却とダイオキシン生成 

登録日: 2006年06月17日 最終回答日:2006年06月18日 健康・化学物質 ダイオキシン

No.17001 2006-06-17 05:28:37 大悪寄進


ゴミ焼却施設におけるダイオキシン類の生成を抑えるための対策の一つとして燃焼温度を高温に維持する、という事があります。多量の水分を含む生ごみを投入することは燃焼温度の低下を招くため望ましくない事なのだろうと想像できます。例えば、ゴミ焼却施設で通常通り生ごみを処理した場合と生ごみを投入しせずに燃焼した場合では、焼却温度やダイオキシン生成量にどの程度の違いが生じるかなど、具体的な情報源をご存知の方がいらっしゃいましたらご紹介いただけますと幸いです。学術雑誌や政府機関による公式発表など。

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No.17005 【A-1】

Re:生ごみ焼却とダイオキシン生成

2006-06-18 14:43:54 Dr.ゴミスキー

 学術的な文献類は、廃棄物学会、全国都市清掃会議、廃棄物の焼却に関係する学会や研究機関及び大都市の行政機関(例えば、東京都環境科学研究所等)の研究論文等があります。

 但し、これらの研究論文を理解するためには、その内容を解析するための心の準備(例えば、実験の前提条件、触媒効果物質の存在等の理解)が必要です。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。
研究論文を読みこなすのが大変なことは十分承知しております。その上で、少しでも理解が深まればと思い前記の質問をさせていただきました。
紹介いただいたいくつかのキーワードを基にネット検索をしてみましたがなかなかこれという物にはヒットしませんでした。検索のこつがあればご紹介下さい。大学などの図書館は利用できますので地道に探してみようとは思っています。

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