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登録日 | 2007年10月31日   最終回答日 | 2007年11月13日
サブカテゴリ | 大気環境 >> その他(大気環境)
No.25657
? アスベスト分析  2007-10-31 02:29:40
ZWl8611 MIKI
アスベスト分析に関しまして、JIS法では主にクリソタイル、アモサイト、クロシドライトの3種類を対象と記されていますが千代田区では6種類の分析が必要と言われています。分析機関に6種類の分析を依頼した所、メインの3種類以外は別料金が必用と言われました。なぜ別料金が必用になるのでしょうか。また実際に6種類の分析が可能なのでしょうか。宜しくお願いいたします。
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総件数 8 件  page 1/1 |   
No.25705
A-1. Re:アスベスト分析 2007-11-05 17:11:43
ZWla355 検査員
>アスベスト分析に関しまして、JIS法では主にクリソタイル、アモサイト、クロシドライトの3種類を対象と記されていますが千代田区では6種類の分析が必要と言われています。分析機関に6種類の分析を依頼した所、メインの3種類以外は別料金が必用と言われました。なぜ別料金が必用になるのでしょうか。また実際に6種類の分析が可能なのでしょうか。宜しくお願いいたします。

千代田区ではというか、日本全国6種類が分析対象です。JISでは後ろの方に、残りの3種類の分析について明記されています。残りの3種類については別料金というのは、おそらく手間がかかるから?もしくはメインの石綿に比べると分析が難しいから?ではないでしょうか。また、6種類分析が可能かどうかいうのは、正直検査機関の技量しだいといったところではないかと思います。(未だ分析法に多々問題点がある為)
というか、3種類は別料金と言うことは、その分析機関は日頃3種類しかしていないと言うことですか?そっちのほうが問題では??
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝いたします。
以前分析した検体にトレモライトが検出されたのですが報告書にはアスベストは含有せずとあり、備考欄にトレモライトの含有が認められた。とありました。
この報告書を受けとった発注者はアスベストが含有されていなかったと解釈できませんか。一般的にアスベストが6種類と知っている人は限られると思うのですが。正直6種類の分析を行なっている機関は少ないのではないでしょうか・・・・・・?
お尋ねいたしますが「未だ分析法に多々問題点が有る為」と記されていますがその内容を教えて頂けないでしょうか。
No.25706
A-2. Re:アスベスト分析 2007-11-05 20:16:10
ZWl8329 火鼠
石綿予防規則は、アスベストを対象としておりますが、千代田区の文面も建材に含まれるアスベストを測定しなさいとは、あるが6種類とは書いてないように思うのですがいかがですか?
もし、6種類のアスベストとすれば、その比較すべきものは(標準物質)はどうなるのでしょう?アスベスト6種類の内アクチノライトは、いまだ標準物質としては、無いと思いますが?
6項目やるのも,1項目やるのも価格が同じ?企業努力なのか?弱い立場なのか。のどちらかですね。6項目やるには、6種類の標準物質と6種類の定量するための解析操作が必要なはずです。最初から、載せておくか。後からとるかの違いではないでしょうか?
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝いたします。
アスベストが6種類で、6種類の分析が必然であるならば、各分析機関が提示している価格は当然の事ながら6種類の分析価格と理解します。なぜマイナーな3種類は別料金になるか理解出来なかった訳です。
勉強不足で申し訳ないのですが、「標準物質」がないと分析できないのですか。「標準物質」とは何で、誰が準備するのですか。又、もしアクチノライトの「標準物質」が無い為に分析が出来ないのであれば、全ての分析機関は5種類のみのアスベスト分析が可能と言う事ですか。
No.25716
A-3. Re:アスベスト分析 2007-11-06 12:57:11
ZWla85f アスベスト分析屋
 標準物質は日本作業環境測定協会が販売しています。他の方が書いておられましたがアクチノライトを除く5種類です。純粋な物質が得られないからです。ですがアクチノライトとトレモライトは構成元素に鉄が有るか無いかの違いだけで、鉱物学上親戚みたいなもので同じ様な組成式であり結晶構造も同じです。なので6種類の分析はある意味可能です。但し、建材として日本で生産され、販売しているのはクリソタイル、クロシドライト、アモサイトの3種類です。JIS A 1481は「建材中に含有する」アスベストの分析です。なのでトレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの分析は「別」になるのだと思います。しかし近々JIS A 1481も改定になるそうで6種類の分析をすることになると思いますが(改定前なのではっきりと言えませんが)。
 分析法の問題点については以前の同様の質問の回答をご覧下さい。
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝いたします。
建材として日本で生産され、販売しているのは3種類とありますが日東紡の耐酸性ニットータイルにトレモライトが使用されています。又トレモライトの吹付材
もあります。ですからマイナーの3種類は別料金と言う事には疑問を感じております。
No.25720
A-4. Re:アスベスト分析 2007-11-06 17:46:02
ZWla355 検査員
「アスベスト含有無しでトレモライトがありました。」
という結果書をもらったということですが、それはちょっと酷いですね。そもそもアスベストの定義は法できちんと6種類と明記されています。
分析の問題点などは、以前のレスを見てもらえれば解ると思います。
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝いたします。
今後とも宜しくお願いいたします。
No.25721
A-5. Re:アスベスト分析 2007-11-06 17:46:43
ZWl8329 火鼠
A-1の返答をみて、
分析を依頼された時期によってはかなり技術を持った分析屋さんとも感じます。トレモライトも石綿で、20年も前から、ベビーパウダー中の不純物として問題視されました。XRDの分析だけで、トレモライトの同定をされたとしたらすごい技術ですよ。
建材の分析の当初は、クリソタイル、アモサイト、クロシドライトの分析で他の石綿は、鉱石由来の不純物だとの理解でしたから、一般的な分析屋さんは、見てないのではないでしょうか?また、近年の騒ぎの初期はトレモライトの標準自体がありませんでした。
昔は、鉱物標本屋に頼めば、手に入りましたが、今は輸入禁止です。一般の方は、入手方法がありません。
石綿の規制は、とても急でした。
産業的な、使用禁止。外交的な輸出入禁止。健康被害的な、暴露基準。そのへんで、規制する。法的なものを決める省庁、分析技術を補てんする方。健康とか、環境への影響を考える方。これらの方の意見が、あまりにも、規制が急激におこったので。不協和音が起きているのではないでしょうか?ご質問の意図が、環境被害のためには、6種類やるべきだと言われているのか?分析技術が不透明だといわれているのか私には、わかりません。アスベスト問題の全体を言われてしまうと、論点がぼけませんか?
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝いたします。
環境被害の為にも6種類やるべきと思います。ただ分析技術が不透明と言うのも事実ではありませんか。
環境新聞の記事で、米国ではブラインドサンプルを各分析機関に送り、その分析結果により、営業停止になると有りました。日本には公的な認定機関も無くただ日本作業環境測定協会に登録されている機関は信用出来るような事では問題ではないですか。
No.25727
A-6. Re:アスベスト分析 2007-11-07 09:42:12
ZWl8329 火鼠
設問された方は、かなり石綿問題に深い方のようです。でしたら、こうあるべきでないか?の提案型の設問は、いかがでしょうか?
アメリカでは、偏光顕微鏡とか、電子顕微鏡とかで分析を行ってるかもしれません。しかし、アスベストは、何万年もかかってできた鉱物です。アメリカの分析なら、アンチゴライト(石綿ではない)が、石綿になる場合もあるのでは?中国産のクリソタイル(石綿)と、カナダ産のクリソタイルは、どう区別するのでしょうか?アスベストは、元素では、ありません天然鉱物です。分析するとき産地によって、微妙に変化します。簡単にいえば、ナスと、トマトの違いではないでしょうか?(確か、ナスもトマトも同じ種類バラ科?)
蛇紋石類1種類のクリソタイルだって、千差万別のXRDのプロファイルを持つのに、角閃石系の他の石綿は、似て非なる。プロファイルになるのでは?
どこで、妥協するかは、人的環境保護目的のためにやるのか。学術研究のためにやるのかのせめぎあいではないでしょうか?
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝申し上げます。
私の知識は、ネットとか役所から交付されている資料等によるもので、専門的な事は分かりません。又実際に分析している現場を見たわけでもないのでご容赦下さい。ただ疑問に思っていることを質問させていただいております。
No.25823
A-7. Re:アスベスト分析 2007-11-13 12:54:32
ZWla85f アスベスト分析屋
現在アスベストとされている6種類のうち、クリソタイルは繊維状物質ですが、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトは繊維状物質と繊維状でない物質があります(というより繊維状の形態がまれ)。また、アモサイトはグリューネ-カミングトン閃石の、クロシドライトはリーベック閃石の繊維状物質の「商品名」であり、繊維状物質でないものも混在しています。ですから、現在のJIS法ではトレモライト、アクチノライト、アンソフィライトは分析できないことになっています。あくまでも「天然鉱物中の分析」で分析するしかありません。
 アメリカの分析法の話がありましたが、「繊維」の区別が日本よりも多少緩いです。詳細はここでは割愛します。
回答に対するお礼・補足:
ご回答感謝申し上げます。
JIS法ではマイナーな3種類は分析できないのですか。
分析する人によって意見が異なっているように思いますが混乱いたします。
No.25830
A-8. Re:アスベスト分析 2007-11-13 17:40:14
ZWla85f アスベスト分析屋
誤解をさせてしまったようで申し訳ありません。JIS A 1481はあくまでも建材中のクリソタイル、アモサイト、クロシドライトの分析を示した方法でありまして、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライトの分析も「JIS A 1481に似た方法」で分析はできます。現在JIS A 1481は改正作業中ですので新しいJIS法では「分析は可能」になるでしょう。

 アスベストの分析は基発第0821002号と基安化発第0821001号によってJIS法と「その他別途示す分析方法」で分析せよとあり、また、天然鉱物については基安全化発第0828001号による方法を用いよということです。その詳しい内容は厚生労働省のホームページをご覧下さい。
この回答へのお礼・補足(質問者のみ) この回答の修正・削除(回答者のみ)
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