一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

CO2の増加に関する素朴な疑問 

登録日: 2008年04月14日 最終回答日:2008年04月16日 地球環境 地球温暖化

No.27633 2008-04-14 11:52:56 ZWlb140 てらむらしんいち

 昨今世間では、地球温暖化に関してCO2の増加が問題になっています。
 でもよくわからないのですが、もともと地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減しないものと、私は思っています。

1)その私の思いは、正しいのですよね?

2)その一定量しかないCとOが、CO2という形で存在することが今問題なのですよね?

3)今やられている「CO2という形になることを食い止める努力」も重要でしょうが、CとOの量が有限だとしたら、全部がCO2になっても大丈夫なしくみを考えるという方法も、対策としては有り得るのではないでしょうか?それについては、現状は考えられていないように思いますが、なぜなのでしょうか?

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No.27634 【A-1】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 06:33:57 たそがれ (ZWla61d

地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減しないものと、私は思っています。
1)その私の思いは、正しいのですよね?

大気圏ではCO2濃度は増えていますが地球全体で見れば増減していないと思います。

>2)その一定量しかないCとOが、CO2という形で存在することが今問題なのですよね?

CO2という形が増えていることが問題ですが、CO2の量はCやOに比べてごくわずかです。CやOとのバランスが崩れるとか枯渇する、という考えは誤りかと思います。

>3)今やられている「CO2という形になることを食い止める努力」も重要でしょうが、CとOの量が有限だとしたら、全部がCO2になっても大丈夫なしくみを考えるという方法も、対策としては有り得るのではないでしょうか?それについては、現状は考えられていないように思いますが、なぜなのでしょうか?

2)に回答したように全部がCO2にはならないでしょうが、排出されたCO2を地中に固定する実証試験が新潟県で行われています。ただし、この方法だけで近い将来CO2排出量を大幅に削減できるとは到底思えません。

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
「排出されたCO2」を減らしていく取り組みが、実際なされていることを教えて頂きありがとうございました。多分、植林などもそれに当たるのかとは思いますが、自然に頼らず人工的かつ強力に「CO2をCとO2に分解するプラント」を作る人智はないものかと思います。

No.27635 【A-2】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 08:21:59 たる吉 (ZWl47e

>3)今やられている「CO2という形になることを食い止める努力」も重要でしょうが、CとOの量が有限だとしたら、全部がCO2になっても大丈夫なしくみを考えるという方法も、対策としては有り得るのではないでしょうか?それについては、現状は考えられていないように思いますが、なぜなのでしょうか?

技術面、人道面上、無理だからでしょう。
・人をCO2高濃度環境下で活動可能に進化させる
・ドーム上の居住区域にのみ人を住まわせる
ぐらいの方法しか思いつきません。
当てのない(可能性の低い)研究をするより、抑制や固定化の研究をしたほうが実があるからだと・・・
発想としてはおもしろいですけど、実際にやるとなると人口の何割が犠牲になることやら。
それよりも先に、地球の自浄作用プログラムなんかが発動して、人類(含む生物)滅亡のような気もしますが・・・
SFの世界ですね。

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
これだけ科学技術が発達した今日、効率的に「CO2をCとO2に分解するプラント」を作れないものなのでしょうか?

No.27636 【A-3】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 11:23:44 エコ (ZWlb025

> 昨今世間では、地球温暖化に関してCO2の増加が問題になっています。
> でもよくわからないのですが、もともと地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減しないものと、私は思っています。
>
>1)その私の思いは、正しいのですよね?
>
>2)その一定量しかないCとOが、CO2という形で存在することが今問題なのですよね?
>
>3)今やられている「CO2という形になることを食い止める努力」も重要でしょうが、CとOの量が有限だとしたら、全部がCO2になっても大丈夫なしくみを考えるという方法も、対策としては有り得るのではないでしょうか?それについては、現状は考えられていないように思いますが、なぜなのでしょうか?

全部がCO2になったらあなたは何を飲み何を食べるつもりですか?

呼吸もしないの?

あなた自身もCとOの塊ですよ、あなたも分解するの?

話しても無駄なき気がするでしょ?


No.27638 【A-4】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 13:30:54 (ZWla258

専門家じゃアリマセンガ
このスレが何故荒れ始めてるのか分からない人間からヒトコト

> 昨今世間では、地球温暖化に関してCO2の増加が問題になっています。
> でもよくわからないのですが、もともと地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減しないものと、私は思っています。
>
>1)その私の思いは、正しいのですよね?
・・・基本的に正しいと思いますよ

>2)その一定量しかないCとOが、CO2という形で存在することが今問題なのですよね?
・・・たそがれ様がおっしゃてるようにCO2が『増えてる』のが問題なのです。
CO2という形が『存在する』のは問題ではありません。
逆にCO2が存在しなくなったら植物育ちませんよ

>3)今やられている「CO2という形になることを食い止める努力」も重要でしょうが、CとOの量が有限だとしたら、全部がCO2になっても大丈夫なしくみを考えるという方法も、対策としては有り得るのではないでしょうか?それについては、現状は考えられていないように思いますが、なぜなのでしょうか?
・・・この質問って、例えとしてこういう表記をしているのでは?
いくらなんでもC全てがCO2になるとは考えてないですよね?

俺が無知なだけかもしれませんが
着眼点は面白いと思います。
二酸化炭素中毒になる大気濃度ってのが3〜4%
今現在の大気濃度が0.037%
温暖化の問題がなければ、まだまだ平気そうですよね・・・
ってことは極論ですが地球規模で冷やす技術があればOKということに!

でも二酸化炭素の問題っって温暖化だけじゃナイんですよ
増えた二酸化炭素が海水に溶けて海水が酸性化するという問題も・・・
それらの各問題に対処するより
根本を抑えちまおう!ってのが今のスタンスなんでしょうね。



俺はこういう質問好きです
お利巧じゃなきゃココで質問できないなら
俺もカキコ禁止だなぁ〜

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
あなたの回答により、CO2の絶対量について気づくことが出来ました。増えていると言ってもCO2は、たかだか大気濃度中0.037%なんですね。それがたとえ倍になったとしても、パーセンテージはしれている。でも、それが、温暖化や酸性雨のような悪さをする。大気濃度中20%を占めるO2が、全てCO2になるなんて仮定を置いた私が、とんでもないと気づきました。

No.27640 【A-5】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 15:20:00 大分市民 (ZWl7656

私も利口じゃないですが・・・

CO2が増えて困っているのであれば、それを出来る限り回収しドライアイスを作ってみてはどうなんでしょうか?

どうやってドライアイスを作るのか利口じゃないので知らないけど、ドライアイスにしてしまえば気中のCO2濃度が下げられる。

また冷却剤として使用できる。

その後気化したら同じですが・・・

でも減らせって言われるより、有効に利用する方法を考える方がいいですね。

植物が育つにはなくてはならないのに、多くなると標的にされ、かわいそうなCO2・・・

散々、リサイクルって言ってるんだから、自分らが生み出した分のCO2(呼吸分は仕方ないとして・・・)もリサイクルできるようになったらすごいな〜〜

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
その通り。私の言いたいのは、出来てしまったCO2をリサイクルするなり、分解するなり、何でもいいのです。とにかく、現在排出されているスピード以上に減らすしくみが出来ないか、ということなのです。
そうすることで、各国異論噴出の排出権取引などしなくてもよくなるでしょうから。

No.27643 【A-6】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 18:52:50 環境担当者 (ZWl471b

私もりこうじゃありません(^^)

温暖化してサンゴによるCO2固定化とかいろいろ考えるのは頭の体操になると思います。
どうして頭ごなしに・・・(放送禁止)・・するのでしょうか?
余裕を持たなくてはいけません

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
出来てしまったCO2を、現在排出されているスピード以上に減らすしくみを考案出来ないものか、ということなのです。
ところで、不勉強を恥じながらお聞きします。あなたのおっしゃる(放送禁止)の意味がわかりません。よかったら、教えて下さい。

No.27648 【A-7】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-15 23:56:17 匿名 (ZWl9f1

なぜ大気中のCO2が増えているのかといえば、地下に蓄積されていたC(石油や石炭などの化石燃料)を人間が掘り出し、燃やしているからです。燃やした結果、空気中のO2と結合し大気中のCO2が増えたということです。

大気中のCO2を分解させたり固化することも技術的には可能なのでしょうが、集めるのにコストがかかりますし、当然エネルギーも使用します。エネルギー(化石燃料)を使用することでCO2が増えてしまったら、一体何をやってるのか判らなくなってしまいますね。

で、とりあえず、大気中のCO2をこれ以上増やさないために化石燃料の使用量を減らそう、というのが、ここ最近の世界の流れです。

回答に対するお礼・補足

御回答ありがとうございます。
今、省エネ投資として企業でも、かなりのコストをかけて努力しているところです。だから、大気中のCO2を分解させるのに、ある程度コストがかかっても、そういう技術があれば、歓迎されると思います。もちろん、CO2を増やさずに大気中のCO2を分解する効率的な技術があれば、ですが。

No.27655 【A-8】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-16 10:32:56 たる吉 (ZWl47e

>1)地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減していないのか?
>2)CとOがCO2という形で存在することが問題なのか?
>3)CO2が増えても(全ての炭素が二酸化炭素になっても)大丈夫な仕組みを研究しないのは何故か?
>4)「CO2をCとO2に分解するプラント」を作れないのか?
>5)出来てしまったCO2をリサイクルするなり、分解するなり、現在排出されているスピード以上に減らすしくみが出来ないか?

はっきり申し上げて、最初の質問から4)と5)を推察できる人はいないと思いますよ。
私は小中学生の素朴な疑問かと思ってました。
4)と5)は各国、各企業研究中ですよ。そこに行き着かないのは調査が足りないだけです。
例えば、火力発電所からでる二酸化炭素を海中に閉じ込めるとかですね。
「技術任せでは、いつになるのか判らない、だから省資源や抑制、節約に努める」というのが万人ができる努力かと。

回答に対するお礼・補足

再度の御意見ありがとうございます。
3)の中に4)と5)を含めていたつもりなのですが、「推察できない」との御指摘は真摯に受け止めます。
4)と5)を各国・各企業研究中なのは、知りませんでした。きっとこれを解決すると、「ガン」「風邪」治療と並んで、ノーベル賞級の開発なのでしょうね。

No.27665 【A-9】

Re:CO2の増加に関する素朴な疑問

2008-04-16 23:17:25 筑波山麓 (ZWl7b25

「てらむらしんいち」さんへ。質問にすべて回答するには1000文字の制約上、困難なので概略を説明します。

「もともと地球上に存在するC(炭素)もO(酸素)も増減しないものと、私は思っています。」という問題ではなく、EUその他の文明国が心配しているのは、「過去の人間の歴史上、地球の気候変動(気温の上昇、下降)が多くの文明の興亡の原因となっている」ことです。気候変動は、文明度の高い国、民族(人口集中地域)ほど甚大な被害を与えます。東ローマ帝国の滅亡も気候変動による農業生産の低迷及びそれが引き金となった集中的かつ頻繁なペストの流行が原因であるといわれる研究もあります。一説には、全人口の半数以上が、都市等の人口集中地域では人口の80%以上が失われたと言われています。

ペストのような疫病(人間が現に知っている、知っていないものを含めて)は気候変動時に発生しやすい。食物の不足による人間の体力が消耗し抵抗力がなくなるときに異常流行しやすい。文明度の高い地域の人間は未開地域より抵抗力が弱く人口集中地域が多い。気候変動により台風・ハリケーンの異常発生、長雨、旱魃等々により、インフラが破綻した場合にその被害を幾何級数的に大きくする。等々の研究結果等もあります。確かに、現在は病院その他のインフラが整備されていますが、一例ですが、新型トリインフルエンザが発生し、かつ、災害によりインフラが破壊された地域に流行すれば、どのような文明国でも甚大な被害を蒙ることを防止しえないでしょう。過去のインフルエンザの例から新型トリインフルエンザが流行すれば、老人を中心に世界で数千万人以上が死亡するといわれています。また、エボラ出血熱、エイズ様の新型の疫病が、形を変えて、何時、文明国に襲来しないという保障はどこにもありません。

また、気温の2℃程度の上昇で、マラリア等の熱帯性の病気が日本に風土病として定着するとも言われております。既に、アメリカでそのような事例が報告されています。

以上のようなことを考えるとき、国及び国民に責任を持つ政府及びその関係者、有識者は、事態が起こってから対策を実施するという行為は、国民及び世界の人間に対する犯罪的行為を行うに等しいことといえます。

また、現在の気温及びCO2濃度の上昇の関係を考慮するとき、対策を実施する時間的余裕があまりないということが大きな問題点です。

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