一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

省エネ法の判断基準(電動力応用設備)について 

登録日: 2008年12月23日 最終回答日:2008年12月24日 エネルギー 省エネルギー

No.30707 2008-12-23 17:12:48 ZWlbe4a まっつん

省エネ法の「工場、事業場の判断基準」で規定されている
電動力応用設備の管理について質問があります。

弊社工場では150台ほどの工作機械が稼動していますが、
電動力応用設備の計測管理である「電圧、電流の定期的な測定」には、
どのように対応すればよいでしょうか。
代替方法はありますでしょうか。

現状は都度、個々の機械を測定して回るのは不可能といえます。
消費電力積算計は、工場や工程単位では設置していますが、
設備単位での設置はありません。

※そもそも電力量の測定のみで代替可能なのでしょうか。

省エネ法及び社内設備については、
勉強を始めたばかりです。
稚拙な質問ではありますが、
ご教示のほど宜しくお願い致します。

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No.30719 【A-1】

Re:省エネ法の判断基準(電動力応用設備)について

2008-12-24 12:50:38 環境アドバイザーのひかる (ZWl954a

 省エネ法にこだわらず、まず自社の利益になりそうなことから始められるのがよいのでは。

>弊社工場では150台ほどの工作機械が稼動していますが、電動力応用設備の計測管理である「電圧、電流の定期的な測定」には、どのように対応すればよいでしょうか。
>
 いくらでも方法は有ります。
 取外し可能なクランプ式の電力計や電流計もあります。

 工場の電力ですと、各機器の稼働時間を理想的に設定することはできないでしょうから、第1に考えるのが力率の改善、次ぎに考えるのが最大需要の管理です。
 能力の大きい機械から並べて検討して、同時稼働をなくすことができれば、電力会社との契約を変更することにより、電気料金も安くなります。

 とりあえず、計測器を何台か購入して計測することから始められたらいかがでしょう。机上で検討しても、実際と異なることは多いのです。電気使用の実態が把握できれば、改善点を考えるのは容易な話です。

 一つ疑問点があります。
 私の関係する工場では、始業点検時に、各機器の電圧・電流などは確認していることが多いのですが、御社ではなさっていないのでしょうか。

回答に対するお礼・補足

ご回答ありがとうございます。

弊社工場では、始業点検はしておりますが
その中に電圧・電流等のチェックはないようです。

中には盤に電圧・電流計が付いている機械もあるのですが、
古いということもあり信頼できません。

アドバイスを参考に以下の方法を考えました。

  1.当該機械のモータを数人で順次計測し、
    ある基準に満たないものはコイルの巻き直しや交換を実施していく。
    中長期計画にも織り込む。

  2.現場での点検事項に計測項目を設け、
    定期的に計測及び記録する。
    実施間隔は1回/月程度でスタートする。

  3.上記1及び2で開始し、今後各機械への計測器の取り付けを審議する。

この様な内容で実施可能かを検討してみたいと思います。
これについても助言頂ければ幸いです。

ひとまず親切、丁寧なアドバイスに感謝致します。
ありがとうございました。

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