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環境Q&A

上水道の節約に対する水道局の対応 

登録日: 2010年03月09日 最終回答日:2010年03月10日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

No.34332 2010-03-09 21:49:23 ZWlc64c 依正不二


現在当社では上水道の節約を検討していおり、以前の半分の量まで節約ができました。
検討を続けることで、以前の1/10位まで減らせる可能性が出てきました。
水道料金・約年間1500万円→150万円となるわけです。

しかし、部署内ののベテランの方の話では
・水道使用量を減らしすぎると、水道局が良く思わない。
・以前、水道使用量を減らしたところ、水道局が水道の流量を絞ってしまい、なにかあったときに水道を多量に使用できなくなるようにされてしまった。
とのことです。
給水のトラブルが発生した場合は、上水道に頼る必要があるため、水道の流量を絞られると困ります。

そこで質問です。
水道使用量を大幅に減らすと、水道局が水道の流量を絞る等という嫌がらせは本当にあるのでしょうか?
それに対して法律的に対処できるのでしょうか?
教えてください。

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No.34340 【A-1】

Re:上水道の節約に対する水道局の対応

2010-03-10 12:54:06 sos (ZWla85

そんな嫌がらせは無いと思いますよ。

水道法
(給水義務)
第十五条  水道事業者は、事業計画に定める給水区域内の需要者から給水契約の申込みを受けたときは、正当の理由がなければ、これを拒んではならない。

ただし、水道使用量が大幅に減ると引き込み管内に水道が滞留するので
引き込み管の口径のサイズダウンを指導されることはあります。
井戸水を専用水道にして水道を使用しなくなったときにそういう指導はあります。

まぁそれを嫌がらせと思うかは個人の判断ですが・・・

しかしまぁどうやってそんなに削減したのでしょうか?
差し付けなければ教えていただきたいものです。

回答に対するお礼・補足

ありがとうございます。
勉強になりました。
水道使用量の都合上口径ダウンの可能性はあるのですね。
嫌がらせの為かと勘違いしていました。
水道量の削減については、今まで水道水を工業用水の原水の一部として使用していたため、使いすぎになっていました。
井戸水の使用に無駄がないかすべて洗い出した結果、水道水の大幅な削減につながりました。
ただ、給水に何かトラブルがあった場合、水道水が必要になるため、口径のサイズダウンは怖いですね。

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