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環境Q&A

繊維状物について 

登録日: 2012年06月18日 最終回答日:2012年06月30日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

No.38470 2012-06-18 17:17:14 ZWle753 まろ

 汚泥分析の繊維状物について質問があります。

方法としては、汚泥をふるい上で水洗いをした後、重量を測るというものなのですが、この洗いの状態をどこまで洗うのかがわからず困っております。

単純なイメージで、強い水流で洗ってしまうと繊維が崩れて残るはずのものまで流れてしまうような気もするのですが、また洗いが悪ければ必要のないものまで重量としてのってしまうと思うのです。

極力、白っぽくなるまで時間をかけて洗っていますが、実際のところその白っぽいの状態が人による気がするのです。
汚泥を洗うので、その白っぽくなるまでというのもかなり時間がかかり、何か時間短縮できる方法はないものでしょうか?

経験者の方がいらっしゃいましたらお教えください。
宜しくお願いします。

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No.38501 【A-1】

Re:繊維状物について

2012-06-30 00:49:42 もあもあ (ZWle8b

下水試験法で汚泥試験等を行っている者です。

下水試験法の粗浮遊物の測定のことと思いますが、私の経験でよければ参考までにどうぞ。


@ふるい上の汚泥を強い水流で洗う、またはヘラや手で強くこする
→繊維が崩れて下に流れ落ち、重量が減ると思われます。

A汚泥が白くなるまで洗う
→ふるい上の繊維以外の汚泥が流れ落ちる程度=ふるい下の洗液が透明になる程度までで良いと思います。

B時間がかかる
→ふるい上の50mL程度の汚泥に、弱く水流を当てて洗浄液が透明になる程度まで洗うのに5〜10分程度だと思いますが、どの程度時間がかかるのでしょうか?

C参考 顕微鏡で繊維を確認する
洗いすぎで繊維が崩れる様子は分からないのですが、洗いが不十分な場合は汚泥のフロックが顕微鏡で確認できますので、洗いの程度を知る目安になるかと思います。


私自身は、繊維状物質の洗い方の違いによる詳細な比較検証をしたことは無いので、できれば実際に比較検証されたほうが良いかと思います。


以上、通りすがりの実務者でした。

回答に対するお礼・補足

返信が遅くなりすみません。
ご回答ありがとうございます。

@は強くこするというのは、方法とも違うと思いますし私も重量が減ると重います。


Bですが、見た目状で汚泥質のようなものが落ちるの(Aの洗液が透明になる程度と同じくらいだと思います)に、30〜1時間程度かけています。
そこからさらに、残った繊維状のものを1〜2時間かけて白っぽくなるまで洗っています。

もあもあさんの感じですと、私がやっている30〜1時間程度の洗いで十分な感じがしますね。
それか、もう少し強い水流で洗ってもいいのかもしれないですね。
今は、検体数が少ないので何とかなっているのですが効率的ではないので悩んでいました。


洗えば洗うほど、繊維状物らしいものが白っぽくなるので、どこまで洗うものなのかわかりませんでした。ただ、汚泥の色が着色しているだけだと思うのですが・・

洗い方の検証も兼ねて、いろいろ試してみます。とても参考になりました。
どうもありがとうございました。

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