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Issued: 2016.05.19

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 地球温暖化などの気候変動対策は、グローバルな問題として国際社会または国全体レベルで進められていますが、基礎自治体や地域コミュニティレベルにおいても環境負荷軽減の取り組みは不可欠であります。また、東日本大震災を教訓に、地域においても通常時、緊急時を問わず確保できる「自立・分散型エネルギーの導入」などによる災害に強い地域づくりが求められています。...

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登録日 | 2001年10月12日   最終回答日 | 2001年10月19日
サブカテゴリ | ごみ・リサイクル >> リサイクル
No.402
? 生ごみの堆肥化と環境負荷  2001-10-12 13:39:51
野呂一平
初投稿です。よろしくお願いします。食品リサイクル法の制定も契機となって「生ごみの堆肥化」が注目されていますが、「堆肥化」した場合の環境負荷(現状の焼却処分の場合と比較して)をどう考えればよいのでしょう?焼却炉への負荷軽減・燃焼効率の向上…等は理解出来るのですが、例えばCO2については、焼却による発生は防止できても、堆肥醗酵中のメタンガス発生・堆肥散布後の環境への放出等による炭素の排出は考慮しなければならないと思うのですが…。
この質問への回答受付は終了しました
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総件数 2 件  page 1/1 |   
No.414
A-1. Re:生ごみの堆肥化と環境負荷 2001-10-19 11:20:09
栃木県 / ケンコウ@鈴木
この度の御質問は二題に及ぶと思うのですが
@「堆肥化した場合」の環境負荷(現状の焼却処分と比較
 した場合
A堆肥発行中のメタンガスの発生・堆肥散布後の環境への
 放出、等による炭素の排出・・・。
先ず処理方法に付いてですが、・・現況の焼却処理と比較して・・と在る様に、焼却処理を前提としておられますが
確かに、お役所の方の「決め台詞」である「前例が無い・」とした場合は、お話の通りです。しかし、小社では堆肥化に焼却処理技法は用いず、無臭・無毒の堆肥化技法を推薦しています。又、Aに付いても地元の清掃センター
で此を起因とする酸欠事故が発生したばかりです。
更に、こうした「生ゴミ処理場」やリサイクル事業は経産
省が中心となって環境省に対して産廃法の改正を求め、
民営化しようとしています。其の環境省は「海洋投棄法」を改正して「し尿の投棄」を禁止しようとしています。
然し乍、其の環境省の本年度の融資支援事業は斯うした技術の開発・に在ります。斯うした一連の動きは、小社から観ると「泥棒を捕まえてからの縄綯い」にしかみえません
新技術の開発・施行に辺り、前記した「前例が無い」で
良いのでしょうか。??
 少し横道に逸れましたが、Aの懸案事項に付いては完全
熟成堆肥で解消できると思います。
 本議案に付いては更なる御質疑にも対応させて戴きます。お待ち致しております。
               ケンコウ@鈴木
回答に対するお礼・補足:
 ご回答ありがとうございました。生ごみの堆肥化については更に検討すべき事項があると思っていますが、Q&Aと言うよりフォーラムに相応しいテーマであると思われますので場を移して更にご意見をいただきたいと考えます。とりあえずお礼まで。
No.415
A-2. Re:生ごみの堆肥化と環境負荷 2001-10-19 14:23:40
東京都 / 君山銀針
堆肥化については以前も質問された人がいて、http://www.eic.or.jp/QA/bbs02.php3?serial=327&sch_serial=327#327 に回答を書きました。

堆肥醗酵中のメタンガス発生などを考慮しているかは不明ですが、生ゴミのコンポスト処理に伴う省エネ効果及び環境負荷の削減」(ハウステンボス・技術センター株式会社)などのデータを紹介しています。

なお、ハウステンボスの報告では、生ゴミ焼却処理の場合、二酸化炭素(CO2)排出=1,979(kg/t) との数字がありますが、温室効果ガス排出量算定方法に関する検討結果
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/santeiho/index.html の中の「廃棄物分科会報告書」の排出方法の計算(もっとも公的な排出方法の計算)では、食物屑の埋め立て(=堆肥化ではないですが)の際のメタン量は154kg-CH4/t とされていますので、温暖化係数(二酸化炭素の21倍)を考えると、154×21=3,234kg−CO2相当 ということになり、生ゴミ焼却処理の場合の二酸化炭素排出量=1,979(kg/t) よりも埋め立ての際のメタンのほうが大きい可能性があります。

なお、上記の廃棄物分科会報告書の排出方法の計算では、「一般廃棄物の焼却」中「食物くずの焼却」については、IPCCガイドラインに基づき、植物から吸収されたCO2であるから「排出量に含めない」ということになっているようで、そういうことであれば、計算上は完璧にメタンのほうが大きいことになります。(他の情報をお持ちの方がいましたらご指摘ください)

なお食品リサイクル法は、CO2だけでなく、ダイオキシンの発生などを念頭において制定されていると思います
し、農林水産省 食品廃棄物リサイクル研究会報告では「食品循環資源を肥料、飼料、油脂利用、メタン化の原料として、利用する事」
http://www.jasmec.go.jp/kankyo/h13/panf/3frp/syoku-panf/page2/p2.htm
http://www.maff.go.jp/sogo_shokuryo/data/051syokkanshitsu/5shiryou/kenkyuukai.htm
としていますので、メタンを有効利用することも視野に入っていると思われます。

メタンの利用方法としては、
http://www.eic.or.jp/QA/bbs02.php3?serial=327&sch_serial=327#327 
にも紹介したバイオガスとしての利用などが考えられます。
回答に対するお礼・補足:
 貴重な情報をありがとうございました。私も「生ごみ堆肥化」がCO2対策の点のみからすすめられているとは思っていませんし、全体としては「堆肥化推進」が良いと考えているのですが…手放しで「堆肥化は環境に良い」とばかり言えないようにも感じるのです。この点については別途フォーラムに投稿したいと考えます。引き続きご意見をお聞かせいただければ幸いです。
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