一般財団法人環境イノベーション情報機構

環境Q&A

特定酵素基質培地(XM-G)を用いた大腸菌群数の測定における希釈水の影響について 

登録日: 2018年12月07日 最終回答日:0000年00月00日 水・土壌環境 その他(水・土壌環境)

No.41242 2018-12-07 11:53:57 ZWlfa40 oga

下水処理に従事しているものです。
当方では大腸菌群数の測定をデソ法で、希釈水に生理食塩水を用いて行っております。
この度、大腸菌数の把握のためMX-G培地を用いて実験を行いました。検体は、生下水と処理水(滅菌前)です。
特定酵素基質培地法は希釈水の違いにより計数に差が出るということなので、生理食塩水による希釈と、滅菌リン酸塩希釈水による希釈を行いました。
測定結果ですが、処理水(滅菌前)に関しては差があるものの、どちらの希釈水を用いた場合も大腸菌・大腸菌群は検出されました。しかしながら、生下水については生理食塩水を用いたものに関しては大腸菌・大腸菌群が検出されたのですが、滅菌リン酸塩希釈水を用いたものは、まったく検出されませんでした。生下水の希釈倍率は5000倍と1000倍です。
実験の失敗かと考え、再実験したものの、結果はほぼ同様で生理食塩水の場合は検出されるものの、滅菌リン酸塩希釈水は数個しか検出されませんでした。
培地メーカーに問い合わせたのですが、わからないとの回答でした。
どなたかわかる方がおられましたらご教示お願いいたします。