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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.09.10 更新日 | 2009.10.14
順応的管理
ジュンノウテキカンリ   【英】Adaptive Management   [同義] 適応的管理  アダプティブマネジメント 
 解説 |
不確実性を伴う対象を取り扱うための考え方・システムで、特に野生生物や生態系の保護管理に用いられる。アダプティブマネジメント(英語のカタカナ読み)または適応的管理と言われる場合もある。
例えば、野生生物保護管理の対象は、(1)基本的な情報が得られない不確実な系であり、(2)絶えず変動し得る非定常系であり、(3)境界がはっきりしない解放系である。そのため、当初の予測がはずれる事態が起こり得ることを、あらかじめ管理システムに組み込み、常にモニタリングを行いながらその結果に合わせて対応を変えるフィードバック管理(順応性)が必須となる。また、施策は多くの場合リスクを伴うので、その説明責任を果たす義務も必要となる。順応性と説明責任を備えた管理を順応的管理と言うが、その実施にあたっては合意形成の努力も必要となる。
この概念は「新・生物多様性国家戦略(2002年3月)」のなかにも自然と共生する社会を築くための理念のひとつとして盛り込まれている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  適応的管理
  生態系
  新・生物多様性国家戦略
  共生
  モニタリング
  アダプティブマネジメント
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境自然環境全般
  自然環境野生生物

 関連Webサイト |
  釧路自然再生ポロジェクト
http://kushiro.env.gr.jp/saisei/
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