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Issued: 2017.09.19

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 我が国における廃棄物の適正処理等を確保するため、本年6月に廃棄物処理法が改正されました。改正法においては、平成28年1月に発覚した食品廃棄物の不正転売事案を始めとする廃棄物の不適正処理事案の発生や、雑品スクラップの不適正な保管等による生活環境保全上の支障の発生等を受け、廃棄物の不適正処理への対応の強化(許可を取り消された者等に対する措置の強化、マニフェスト制度の強化)、有害使用済機器の適正な保管等の義務付け等の措置を講じました。...

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作成日 | 2003.09.10 更新日 | 2014.02.25
生物多様性3つの危機
セイブツタヨウセイミッツノキキ   【英】Three Aspects of Threat to Biological Diversity in Japan  
 解説 |
 2002年に策定された「新・生物多様性国家戦略」では、日本の生物多様性が現在直面している問題を以下の3つに大別している。
 第一は、人間による「生物の過度の採取」・「生息地の破壊・劣化」に伴う「生物・生態系の減少・絶滅・消失」の危機。この対策として、人間活動の影響の低減、消失した生態系・生息地の再生を提起している。
 第二は、特に里地・里山地域など、自然と人間社会の動的な均衡の上に成立している生物多様性に対して、地域社会の側が衰退したことにより動的な均衡が崩壊しつつある危機。この解決には、地域特性に応じた、自然と社会の新たな関係の構築という視点を必要としている。
 第三は、従来日本の生態系に存在しなかった要素(アライグマセイタカアワダチソウなどの移入種ダイオキシンPCBなどの化学物質など)による攪乱の危機。この問題に対しては、事前のリスク評価と侵入防止など管理、生態系からの除去などの対策を必要としている。
 なお、「第三次生物多様性国家戦略」では、これら3つの危機に加え、第4の危機として「地球温暖化による危機」を挙げ、以降の戦略でも「地球環境の変化による危機」として引き継がれている。(2014.01.21改訂)
 この解説に含まれる環境用語 |
  地球温暖化
  第三次生物多様性国家戦略
  生物多様性
  生態系
  新・生物多様性国家戦略
  移入種
  リスク評価
  ダイオキシン
  セイタカアワダチソウ
  アライグマ
  PCB
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境野生生物

 関連Webサイト |
  「生物多様性国家戦略」(平成14年3月27日、地球環境保全に関する関係閣僚会議決定)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kankyo/kettei/020327tayosei_f.html
  生物多様性3つの危機と『国家戦略』(環境三四郎「環境の世紀IX」)
http://www.sanshiro.ne.jp/activity/02/k01/schedule/4_19c.htm
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