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環境用語 適用除外行為【米国】

作成日 | 2003.09.12  更新日 | 2015.01.22

適用除外行為【米国】

テキヨウジョガイコウイ(ベイコク)   【英】Categorical Exclusion  [略]CE  

解説

米国でのNEPA(国家環境政策法)に基づく環境アセスメントでは、個々にまたは累積的に人間環境に重大な影響を及ぼすことが通常ないと判断される一定種類の行為を、あらかじめ環境アセスメントの対象から効率的に除外するためにリストアップしている。その除外リストのこと。略してCEと呼ばれる。具体的には、各省庁が過去の知見等に基づき除外行為をリストアップし、環境諮問委員会(CEQ)との協議と公衆参加の手続きを経てNEPAの施行規則として制定する。

NEPAにおけるスクリーニングプロセスでの、まず最初に行う検討項目である。NEPAでは、原則としてすべての連邦政府の行為について環境アセスメントを実施するという前提のもとで、例外的に重大な環境影響がない行為を環境評価(EA)や環境影響評価(EIS)の対象から除外している。これは、NEPA手続きにおける不要な文書作成作業を減らすとともに、重大な影響のある事業への資源の集中により効率的な環境アセスメントの実施を期するものである。(2014年9月改定)

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