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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2017.07.18
燃料電池自動車
ネンリョウデンチジドウシャ   【英】Fuel Cell Vehicle   [略]FCV  
 解説 |
 燃料電池を搭載し、燃料電池により発電した電力で走行する自動車。自動車用燃料電池では、燃料として水素が用いられ、水素と酸素を触媒により結合する過程で電気を発生させる。電気自動車の蓄電池部分が燃料電池に置き換えられ、圧縮水素タンクを搭載したものと考えればよい。エネルギー利用効率が高く、排出ガスがクリーン、圧縮水素はエネルギー貯蔵効率が高いため、一回充填当たりの走行距離は、化石燃料使用の従来車と同等。既に、一部自動車メーカーから市販されているが、まだ、価格が高いという問題点がある。
 日本においては、将来の自動車技術の主流の一つとして有望視されており、研究開発、商品化が積極的に行われている。今後の課題としては、車両のコストダウンの他に、水素の全国供給体系の構築、水素の低コスト化、非化石燃料由来の水素の大量製造技術の確立がある。
 2014年12月にトヨタは量産型の燃料電池車として価格723万円のMIRAIを販売している。一充填(3分)で走行距離は650kmとなっている。2016年3月にはホンダが走行距離750kmで価格766万円の燃料電池車クラリティフューエルセル(CLARITY FUEL CELL)を販売した。(2017年5月改訂)
 この解説に含まれる環境用語 |
  燃料電池
  電気自動車
 この環境用語のカテゴリー |
  地球環境地球温暖化
  公害問題大気

 関連Webサイト |
  エコカー(低公害車)の広場
http://www.erca.go.jp/taiki/lpc/
  低公害車の普及促進について(環境省)
http://www.env.go.jp/air/car/lev/index.html
  低公害車の種類としくみ(低公害車ガイドブック2004)
http://www.env.go.jp/air/car/pamph2/15.pdf
  低公害車普及に向けた情報提供サイト(国土交通省)
http://teikougaisha.mlit.go.jp/
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