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Issued: 2018.12.13

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 日本では、年平均気温が100年当たり約1.2℃の割合で上昇していて、温室効果ガスの削減を厳しく進めなければ、今後もさらなる上昇が見込まれます。今年は夏に多数の地域で40℃を超えるなど記録的な猛暑となったり、また、豪雨による甚大な被害が出たりするなど、異常な気象を肌で感じる機会が多かったのではないでしょうか。今の調子で気候変動(温暖化)が進んでいくと、稲作をはじめとする農作物への悪影響や洪水や高潮といった災害の増加、熱中症患者の増加など、その影響はますます深刻化することが予想されています。...

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作成日 | 2003.09.12 更新日 | 2009.10.14
ミティゲーション
ミティゲーション   【英】Mitigation  
 解説 |
人間の活動によって発生する環境への影響を緩和、または補償する行為。
急激な湿地帯の減少に対処するため、1970年頃に米国で生まれた。
ミティゲーションには次の5段階があるとされる。
1)回避:ある行為をしないことで影響を避ける、2)最小化:ある行為とその実施に当たり規模や程度を制限して影響を最小化する、3)修正・修復:影響を受ける環境の修復、回復、復元により影響を矯正する、4)軽減:ある行為の実施期間中、繰り返しの保護やメンテナンスで影響を軽減または除去する、5)代償:代替資源や環境を置き換えて提供して影響の代償措置を行う。
より簡単に回避、低減、代償の3段階とみなすこともある。
これらの段階は、その順に検討されることが望ましいとされており、米国では、ミティゲーションはノーネットロス原則を前提として行われる。
一方、日本では本来的意味合いから離れ、代償ミティゲーション段階のみがミティゲーションであると捉えられることも少なくない。
 この解説に含まれる環境用語 |
  代償ミティゲーション
  ノーネットロス原則
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境アセス

 関連Webサイト |
  環境影響評価情報支援ネットワーク(環境省)
http://assess.eic.or.jp/index.html
  H教授の環境行政時評(第2講)
http://www.eic.or.jp/library/prof_h/h030306_1.html
  環境影響評価の基本的事項に関する技術検討委員会(環境省総合環境政策局)
http://www.env.go.jp/policy/kentou/index.html
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