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Issued: 2018.12.13

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 日本では、年平均気温が100年当たり約1.2℃の割合で上昇していて、温室効果ガスの削減を厳しく進めなければ、今後もさらなる上昇が見込まれます。今年は夏に多数の地域で40℃を超えるなど記録的な猛暑となったり、また、豪雨による甚大な被害が出たりするなど、異常な気象を肌で感じる機会が多かったのではないでしょうか。今の調子で気候変動(温暖化)が進んでいくと、稲作をはじめとする農作物への悪影響や洪水や高潮といった災害の増加、熱中症患者の増加など、その影響はますます深刻化することが予想されています。...

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作成日 | 2011.07.01 更新日 | 2015.09.24
水俣条約
ミナマタジョウヤク   【英】Minamata Convention / Treaty on Mercury Reduction   [同義] 水銀条約 
 解説 |
 世界規模の水銀汚染対策のための国際条約として、2013年に採択され現在、署名の手続きが進められているもの。
 2002年に国連環境計画(UNEP)は、水銀の人への影響、汚染実態をまとめた報告書(世界水銀アセスメント)を公表し、地球規模の水銀汚染対策に取組む必要性を指摘した。これを受けて2009年の第25回UNEP管理理事会では、法的拘束力のある文書(条約)の制定、そのための政府間交渉委員会(INC)の設置、2013年までの取りまとめなどが合意された。INCの第1回会合はストックホルムで、第2回会合は2011年1月、千葉市幕張メッセで開催されている。その後、2013年10月に水俣市で条約が採択され92か国が署名した。
 条約に盛り込まれる項目として、水銀の供給削減、水銀の意図的使用の削減、大気・水・土壌への排出削減、経過措置、資金支援、普及啓発・研究などがあげられている。
 日本は、水俣病を経験した国として積極的に関与することとし、2013年1月に開催されたジュネーブにおいて条約の採択・署名の外交会議を招致し、条約の名称を「水俣条約」と名づけることを提案している。(2015年5月改訂)
 この解説に含まれる環境用語 |
  水俣病
  水銀
  国連環境計画
 この環境用語のカテゴリー |
  公害問題水質汚濁
  健康・化学物質健康・化学物質

 関連Webサイト |
  「水銀条約について考える会」の開催について(平成23年5月24日)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13821
  第25回UNEP管理理事会/グローバル閣僚級環境フォーラム 国際水銀規制協定に向けた交渉開始を決定
http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=20082&oversea=0
  「水銀に関する条約の制定に向けた政府間交渉委員会第1回会合」の結果について(平成22年6月14日)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12607
  「水銀に関する水俣条約の概要」
http://www.env.go.jp/chemi/tmms/convention.html
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