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Issued: 2017.10.16

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 我が国は、有害廃棄物等の越境移動について、平成4年のバーゼル条約発効を受け、同年に国内担保法である特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律(バーゼル法)を制定し、不適正な輸出入を防止するための手続を整備するなど、その管理の基本的枠組みを整備しました。法制定から約25年が経過し、循環資源の国際的な取引が増大してきたことにより、様々な課題等が顕在化してきたことから、バーゼル法を改正し、課題に対して制度的な措置を講じます。...

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作成日 | 2017.07.18 更新日 | 2017.07.18
石灰化生物
セッカイカセイブツ   【英】Calcifying Organism / Marine Calcifier  
 解説 |
 サンゴや貝類など炭酸カルシウムの骨格や殻を生成する生物。
 造礁サンゴ、二枚貝、巻貝などのほか、植物プランクトンの円石藻(ココリス)や原生生物の有孔虫なども炭酸カルシウムの殻を造る。石灰化生物が作る炭酸カルシウムの結晶系にはアラゴナイト(あられ石)とカルサイト(方解石)がある。アラゴナイト系の結晶を作る代表生物はさんごであり、カルサイト系の結晶を作る代表は円石藻である。海水のpHが低下してくるとまず初めにアラゴナイトを作る生物に影響が出始め、さらにpHが低下するとカルサイトを作る生物にも影響が出て、骨格や殻を作りにくくなる。従来、大気中の二酸化炭素濃度が現在の3倍程度(1200ppm)を超えないと影響は出ないと考えられていたが、最近の研究では700ppm以下でも影響が出てくる生物が存在することが報告されており、今世紀中にも影響が出始めることが懸念されている。(2017年7月作成)
 この解説に含まれる環境用語 |
  二酸化炭素
  プランクトン
  pH
 この環境用語のカテゴリー |
  自然環境野生生物
  地球環境地球温暖化

 関連Webサイト |
  海洋酸性化が石灰化生物に与える影響の実験的研究
http://www.env.go.jp/policy/kenkyu/special/houkoku/data/A-0804.html
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