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Issued: 2018.03.22

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 近年、持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定の採択を受け、脱炭素社会や循環型社会の構築、生物多様性の確保といった環境問題の様々な分野において、自ら積極的な取組を進める企業が増えています。環境対策は企業経営の足を引っ張るものではなく、むしろ環境という要素を取り込まなければ企業経営が成り立たない、という考えが世界の潮流となっています。...

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作成日 | 2003.12.12 更新日 | 2009.10.16
環境倫理
カンキョウリンリ   【英】Environment Ethics  
 解説 |
あらゆる行動において当事者が環境との関係の中でどのような価値判断を下し、行動選択をするかという倫理的な問題をいう。
従来は、人間活動が野生生物や自然環境に及ぼす影響とのかかわりの中で自然の権利を認めるかどうかといった議論が中心を占めていたが、地球環境の有限性を示すさまざまな問題が発生し、地球全体の利益・権利を満たす個人の行動のあり方や、将来世代も含めた世代間の公正に関わる議論へと発展してきた。
EC(欧州共同体=当時、現在のEU=欧州連合)が1989年に開催した専門家会議や、同年のアルシュ・サミットなどにおいても、その重要性が指摘された。特に、先進国における旺盛な生産、消費活動が途上国の環境や地球環境に対して直接、間接に悪影響を及ぼしていることについて事業者や国民がよく考慮して、自ら行いを正すきっかけとなるものとして、期待が寄せられている。
 この解説に含まれる環境用語 |
  途上国
  自然の権利
  アルシュ・サミット
 この環境用語のカテゴリー |
  環境一般環境倫理

 関連Webサイト |
  H教授の環境行政時評(第15講)「Hキョージュのやぶにらみ環境倫理考」
http://www.eic.or.jp/library/prof_h/h040408_1.html
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