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環境ニュース[国内]

次世代環境対応の大型自動車運搬船「Drive Green Highway」のお披露目式が開催される

地球環境 海洋汚染】 【掲載日】2016.02.16 【情報源】国土交通省/2016.02.12 発表

 国土交通省は、2月12日に実施された次世代環境対応の大型自動車運搬船(7,500台積み)「Drive Green Highway」のお披露目式について発表。
 川崎汽船株式会社が造船・舶用メーカーと協力して開発・建造を進めてきた「Drive Green Highway」プロジェクトは、世界の最先端技術を結集して、究極の環境負荷の低減と省エネを追求。同社が昨年3月に策定した環境保全に関わる長期指針『環境ビジョン2050 〜青い海を明日へつなぐ』のベンチマークのひとつとなる次世代環境対応フラッグシップ。
 横浜港大さん橋国際客船ターミナルで実施された同お披露目式には、土井国土交通副大臣が出席。世界最先端の環境技術によって本船を建造されたことは、日本の海運会社の環境保護に対する積極的な取組姿勢や日本の海事クラスタ―の総合力と高い技術力を国内外に広く示す、大変意義のあることであり、また、今回のような式は、次世代の海事産業を担う子どもたちをはじめ、多くの方が、最新の船に間近で接し、海事産業や海について理解を深めることのできる貴重な機会となると、祝辞を述べた。【国土交通省】

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