宮城教育大学環境教育実践研究センター、「環境教育研究紀要（第18巻）」を発行

環境学習】 【掲載日】2016.04.26 【情報源】その他／2016.04.25 発表

　宮城教育大学環境教育実践研究センターは、「環境教育研究紀要　第18巻(英文名称　Research Bulletin of Environmental Education Center, Miyagi University of Education)」の発行について発表。
　PDFファイルによってダウンロードも可能。

　タイトル及び著者名は、以下の通り。
・救荒植物を活用した「生き抜く力」を育む環境教育の実践（溝田浩二・鵜川義弘）
・主体的な学習教材としての学校飼育動物（斉藤千映美）
・視認性を重視したサイエンス教材の開発（２）-オゾンの発生と性質に関する実験-（三品佳子・加藤慎也・村松　隆）
・有機汚濁と濁度の相関評価のための実験法の検討-水の濁りを観測するための簡易装置づくりとその利用-（三品佳子・加藤慎也・村松　隆）
・東日本大震災の津波で被災した名取川河口域のメダカの野生個体群復元に向けた環境整備の取り組み（棟方有宗・田中ちひろ・遠藤源一郎・山崎慎・釜谷大輔・小林牧人）
・歴史性と人の営みに着目した里地里山景観の理解とその教育への展開事例（西城　潔）
・高等学校科学研究実践活動に対する,単位時間採集法を用いたアリ類研究の提案と実践（吉村正志・芳田琢磨・小笠原昌子・エヴァン エコノモ）
・自然史資料としての昆虫標本の活用（永幡嘉之）
ロードキル動物の屍体から得られる情報の記録と保存（橋本勝・伊藤勇馬・平谷萌子・斉藤千映美）
・希少種タナゴの生息地域における外来種の分布状況と淡水魚相の変化（黒澤巧・平谷萌子・斉藤千映美）