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環境ニュース[海外]

オランダ社会基盤・水管理省、水運部門の排出削減のため国内協定を締結

【発表日】 2019.06.14 【情報源】 オランダ 【地球環境 その他(地球環境)

 オランダ社会基盤・水管理省は、水運部門の持続可能性向上のための協定を国内の自治体、港湾当局、関連の企業、業界団体、銀行、研究機関等と締結した。協定は、同部門からの大気中有害物質やCO2の排出を削減するため、燃料節減、バイオ燃料の利用、港湾運営システム改善等具体的対策をあげ、目標を設定している。内陸水運部門については、2030年までに排出を40%以上削減し、2050年までに気候中立を達成するとし、海運部門の排出は、2050年までに国際目標の50%を上回る70%削減をめざす。将来的に、内陸水運の船舶に対して持続可能性の達成を示すラベルを導入し、ラベル掲示の船舶には入港料を割引く。海運部門については、2030年までにゼロ排出船舶の導入が約束された。低排出エンジンへの更新や新技術開発のための予算措置も予定されている。協定の実施状況をモニターするために、タスクフォースが設置される。対外的には、内陸水運部門の持続可能性のための欧州規模の融資制度や国際的な海運燃料税制度を呼びかける。【オランダ社会基盤・水管理省】

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