航空機騒音法を改正へ

　ドイツ連邦環境省は、改正航空機騒音法案を、連邦各州、関連団体に送付した。9月13、14日に公聴会が開催される。
　これは現行の航空機騒音法（1971年施行）に代わるもので、騒音に関する最新の研究を反映している。改正法案は、民間及び軍事飛行場経営者に、周辺住民の防音対策、特に防音窓の設置における財政支援を行うことを義務付ける。これは、年間25000回以上の離着陸が行われる大規模飛行場経営者にも適応される。【ドイツ連邦環境省】