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環境ニュース[国内]

17年のさくらの開花予想第8報 北海道地方の開花「平年並み」

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.04.20 【情報源】気象庁/2005.04.20 発表

 気象庁は平成17年4月20日、17年のさくら(ソメイヨシノ)の開花予想第8報として北海道地方の開花予想を発表した。
 内容は第7報同様「北海道地方の開花が平年並み(平年値との差が2日以内)」とするもの。
 桜の開花は気温が高いと早まり、気温が低いと遅くなるが、北海道地方では2月は平年より低め、3月は平年より高めと気温の変動が大きかった。今回の予想はこのような気温の変動や今後の気温が平年並みと予報されたことを踏まえたもの。
 具体的な開花予想日は、北海道の開花観測地点15か所のうち、江差が最も早い5月1日、根室が最も遅い5月21日とされているが、15か所いずれも予想日と平年値との差が2日以内とされている。
 なお13年4月に環境省がまとめた「地球温暖化の日本への影響2001」ではソメイヨシノの開花日が、この50年間に5日早まっていると指摘されており、暖冬だった16年度は全国のほとんどの観測地点で平年より開花が早かった。【気象庁】

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