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環境ニュース[国内]

みなみまぐろの第4回管理方式特別会合が開催

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.05.26 【情報源】水産庁/2005.05.25 発表

 2005年5月23日、オーストラリアのキャンベラでみなみまぐろ保存委員会(CCBST)科学委員会の第4回管理方式特別会合が開催された。
 CCSBTは日本、オーストラリア、ニュージーランドの3か国が1994年に締結したみなみまぐろ保存条約に基づき設置された委員会で、みなみまぐろの総漁獲量(TAC)、国別漁獲割当量の設定を行ってきた。
 今回の会合には、現在の締約国である日本、オーストラリア、ニュージーランド、韓国の4か国と、「拡大委員会」に加盟国と同等の立場で参加する台湾が出席。
 05年10月までに総漁獲割当量算出方式を完成させるために、科学者と各国代表との間で協議が行われた。
 科学者側からは算出方法策定の進捗状況が報告されたが、各国代表は方式を確実に完成するよう科学者側に要請した。【水産庁】

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