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環境ニュース[国内]

16年度に政府が買い付けた外国産米麦の残留農薬調査 基準値超過事例はなし

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2005.06.07 【情報源】農林水産省/2005.06.06 発表

 農林水産省は、平成16年度に政府が買い付けた外国産米麦についての残留農薬調査結果を17年6月6日までにとりまとめた。
 政府が輸入を行う米麦については、輸入商社に残留農薬検査の実施が義務づけられており、輸入時に食品等輸入届出を提出するロットごとに調査が行われている。
 16年度は米穀について129種、小麦について109種、大麦について97種の農薬を調査した結果。米穀で8種、小麦で8種、大麦で4種の農薬が検出されたが、食品衛生法に定められた残留農薬基準値を超えたものはなかったという。【農林水産省】

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