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環境ニュース[国内]

05年消灯キャンペーン 実施2週間前までに3万3,897施設が参加表明 

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.06.10 【情報源】環境省/2005.06.09 発表

 夏至の日を中心として環境省が市民や全国各地の夜景スポットに消灯を呼びかけている「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」のうち、2005年6月19日に実施される一斉消灯「ライトダウン2005−ブラックイルミネーション」への参加施設が、実施約2週間前の05年6月3日の受付分までで3万3,897か所に達していることがわかった。
 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は03年から毎年、環境省が温暖化防止の普及啓発事業として実施しているキャンペーンで、NPOが提唱している「100万人のキャンドルナイト」と連携して夏至の日とその周辺の土日の夜の消灯を広く呼びかけるもの。05年は6月18日、19日の土日の夜と、夏至の日である6月21日夜の消灯を呼びかけている。
 このうち「ブラックイルミネーション2005」は、6月19日夜8時〜10時の2時間にかけて最も大規模に実施される消灯で、全国のライトアップ施設にも消灯への協力を要請。レインボーブリッジや明石海峡大橋のライトアップ、全国のコンビニエンスストア各店でも消灯が行われる予定だ。
 なお環境省では同省「環のくらしホームページ」内から、ライトダウン参加を登録した施設を広報するとともに、参加施設がプリントアウトして使用できるステッカーを提供中。
 参加施設としての登録はホームページ内にある専用用紙に記入の上、FAXか電子メールで全国地球温暖化防止活動推進センター(FAX:03−5114−1283、メールアドレス lightdown@jccca.org)に送付することが必要。【環境省】

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