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環境ニュース[国内]

美浜原発1号機の補助建屋排気筒ひび、金属疲労が原因

エネルギー 原子力】 【掲載日】2005.06.21 【情報源】原子力安全・保安院/2005.06.20 発表

 美浜原発1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力34万キロワット)補助建屋で、平成17年4月に(1)排気筒下部のひび割れと(2)排気筒にとりつけられていた雨水管のはずれ−−が確認された件について、関西電力は原因究明と対策に関する報告書を17年6月20日付けで原子力安全・保安院に提出した。
 報告書は、排気筒下部のひび割れの原因を、排気筒内の排気による底板の振動が、雨水管と排気筒の接続部に継続的に力を加え、金属疲労を発生させたためと推定。また、雨水管のはずれは、金属疲労によるひび割れが配管全周にわたる割れに進展した結果、発生したとしている。
 また対策としては、(一)補助建屋排気筒下部を、底板板厚を1.2ミリから3ミリに厚くし、雨水管との溶接部構造も強化した新品に取り替えるとしたほか、(二)今回のトラブル箇所と同様の方法で雨水管が取り付けられている格納容器排気筒についても、念のため一部を頑丈なものに取り替えるとしている。【原子力安全・保安院】

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