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環境ニュース[国内]

消灯キャンペーンに推計664万人が参加

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.07.12 【情報源】環境省/2005.07.11 発表

 環境省が2005年6月18・19日と夏至の21日の3日間、市民や全国各地の夜景スポットに消灯を呼びかけた「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」について、2,000人の市民を対象にインターネットによるアンケートを行った結果、回答者の41.5%がキャンペーン内容を理解し、5.2%が実際に参加していたことがわかった。
 「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は全国のNPOが市民に消灯を呼びかけた「100万人のキャンドルナイト」の活動と連動した取組みで、03、04年に続いて今回が3回目の開催。
 環境省は今回のアンケート結果を踏まえ、5.2%という参加割合を日本の人口に換算すると、総参加者数は約664万人であると推計。04年の640万人よりやや増えた計算だ。
 なお、05年6月19日の夜8時〜10時の間、ライトアップ施設やネオンサインの一斉消灯を呼び掛けた「ブラックイルミネーション2005」への参加を登録した施設は最終的に2万2,716か所にのぼり、04年の6,069か所を大幅に上回った。【環境省】

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