一般財団法人環境イノベーション情報機構
17年の関東地方紅葉の見ごろ、気温高めで「例年より遅い見込み」
【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.09.29 【情報源】気象庁/2005.09.29 発表
気象庁は平成17年の関東地方の紅葉の見ごろは「例年より遅い見込み」であると17年9月29日に発表した。紅葉は気温が低いと早まり、気温が高いと遅くなるが、関東地方の17年9月の月平均気温は平年より高く、また10月、11月の気温も平年並か高いと予想されている。
また気象庁は、関東の紅葉の名所の今年の見ごろ予想も同時発表したが、この予想では、尾瀬が10月上旬後半~中旬前半(例年は10月上旬)、芦ノ湖が11月上旬後半~中旬前半(例年は11月上旬)、鎌倉が11月下旬後半~12月上旬前半(例年は11月中旬後半~下旬前半)とされている。【気象庁】