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環境ニュース[国内]

第4回「はかるくん」活用コンクールの受賞作品を発表

エネルギー 原子力】 【掲載日】2005.10.26 【情報源】文部科学省/2005.10.26 発表

 身の回りの放射線を簡単に測定できる簡易放射線測定器「はかるくん」を使った夏休みの自由研究など、第4回「はかるくん」活用コンクールの作品募集を行っていた文部科学省と財団法人放射線計測協会は、平成17年10月26日の「原子力の日」にコンクール受賞作品を発表した。
 今回は小、中、高校・一般あわせ、計212件の応募があった中から、文部科学大臣賞・はかるくん博士として岡山県の小学5年生の高野裕太くんの作品「もしも、放射線がなかったら・・・。」が選定されたほか、財団法人放射線計測協会理事長賞には京都府の小学3年生・橘秀紀(ひでのり)くん、茨城県の中学2年生堀内博晃(ひろあき)くんの作品、奨励賞には小中学生4名の作品計4点、審査員賞には小学生、73歳の方、養護学校高等部の作品計3点、特別賞には高校の作品1点が選ばれた。
 なお受賞者に対する表彰式は、17年11月12日に、東京・霞ヶ関の東海大学校友会館で行われる。
 「はかるくん」は放射線計測協会が身の回りの放射線測定に役立ててもらえるよう平成元年度から一般に貸出しを行っている測定器。「はかるくん」活用コンクールは「はかるくん」の活用をとおして放射線に対する基礎知識の普及することを目的として開催されている。【文部科学省】

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