農水省、８社を容リ法のただ乗り事業者として公表

　農林水産省は平成１８年１月１８日、正当な理由がないのに容器包装リサイクル法にもとづく再商品化をしてない、同省所管業種のただ乗り事業者として８社の名称、所在地、代表者名を公表した。
　今回ただ乗り事業者として公表されたのは、（株）蒲サ食品（愛知県蒲郡市）、（株）クローバー食品（大分県豊後高田市）、（株）ノースペット（北海道夕張郡栗山町）、（株）マツイシ（福岡県山門郡瀬高町）、（株）松源（和歌山県和歌山市）、（株）丸八青果店（茨城県ひたちなか市）、（株）リーフィー（富山県射水市）、西日本フードシステム（株）（長崎県長崎市）。
　８社は農林水産省が１７年１１月３０日付けで再商品化を実施するよう勧告したにもかかわらず、１８年１月１６日になっても再商品化に取り組んだ事実が認められなかった。【経済産業省】